◆スタッフ日記◆ダイナミックな岩稜帯と稜線に咲く一面のコマクサ 南八ヶ岳縦走登山
2026年08月12日(水)
こんにちは!
WILD-1郡山店のナラです。
厳しい暑さが続く今年の夏。
「山に登れば少しは涼しいかな?」と期待していましたが、県内の山でも富士山でも、日が照ればやっぱり汗がダラダラと滴りますね(笑)。
皆様も、登山中のこまめな水分・塩分補給は忘れずに行いましょう。
さて先日は、2連休を使って南八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)をテント泊で縦走してきましたので、そのレポートをお届けします。
登山口は美濃戸からスタート。
1日目は晴れ時々曇り、日中の気温は17℃と、とても心地よいコンディションでの登山となりました。
まずは南沢の緑豊かな樹林帯を登ります。足元に広がる苔の美しさに癒されながら進むと、5色の祈祷旗(タルチョ)がはためく行者小屋に到着です。ここで受付を済ませ、まずは本日のマイホームを設営します。
今回使用したテントは、ビッグアグネスの「フライクリークHV UL 2 ソリューションダイ」。
インナーテントがメッシュのダブルウォール仕様でありながら、総重量はなんと約1kgという超軽量モデルです!非自立式なのでペグダウンは必須ですが、コツを掴めば設営はお手のもの。
ササっと設営を終え、身軽なアタック装備に切り替えて赤岳の稜線を目指します。
急登とハシゴの連続をやっとの思いで越えると、赤岳の稜線に建つ2つの山小屋が見えてきました。そのうちの1つ「赤岳展望荘」に立ち寄り、お昼休憩。ここでいただいた「分水嶺カレー」が絶品でした!展望も抜群なので、立ち寄った際はぜひ食べてみてください。
腹ごしらえの後は、急な岩場を越えて赤岳山頂と赤岳頂上小屋へ。
記念に手ぬぐいを購入し、今度は阿弥陀岳方面へと稜線を下ります。
下っては登り、また下っては登りを繰り返し、阿弥陀岳山頂へ到着!
阿弥陀岳への登りはかなり急な岩場が続くため、落石やスリップには十分な注意が必要です。
(ちなみに、阿弥陀岳方面から赤岳に向かって「ヤッホー!」と叫ぶと声がよく響くので、ぜひ試してみてください笑)
無事に阿弥陀岳を下り、行者小屋のテント場に戻って1日目の行動は終了です。
2日目はテントを撤収し、宿泊装備一式を背負って横岳・硫黄岳方面へ。
横岳への登りも急斜面や岩場が多く、一段と重くなった背中に息を切らせながらの登攀となりました。
しかし、過酷な岩場の道中では、鮮やかなピンク色が目を引くタカネナデシコや、可憐な鐘型のチシマギキョウといった高山植物たちが美しく咲いており、疲れを癒してくれました。
横岳の山頂を越えると砂礫地が広がり、足元には一面のコマクサが!
燕岳や秋田駒ケ岳のコマクサも素晴らしいですが、ここのコマクサは1つの集団に咲く花の数が多く、斜面いっぱいに群生している光景はまさに壮観でした。
ただ、そんな美しいコマクサですが、近年はシカの食害が問題となっており、周辺には侵入防止のネットが張られていました。シカは標高の低い里山でエサが不足すると、エサを求めて上へ上へと登ってくるそうです。
ただでさえ希少な高山の生態系がこれ以上失われないよう、自然を楽しませてもらう私たち登山者も、環境保護についてできることを心がけていきたいと強く感じました。
コマクサの群生地を抜けて、硫黄岳山荘に到着。
ここで休憩がてら小腹を満たすため、マウンテングルメラボの「すじ青のり薫るポテトピュレ」を実食!
お湯を注いで混ぜるだけで完成する即席の行動食なのですが、青のりの豊かな香りとフライドオニオンの香ばしさが絶妙で、「本当に即席!?」と驚くほどの美味しさ。体の疲れも一気に吹き飛びました!
エネルギーをチャージした後は、硫黄岳へと続く広くてなだらかな稜線を歩き、硫黄岳山頂へ。その後は赤岳鉱泉を経由し、無事に美濃戸登山口へと下山しました。
今回の南八ヶ岳縦走は、緊張感のある岩場歩きから、一面にコマクサが広がる穏やかな稜線歩きまで、見どころがギュッと詰まった大満足の山行となりました。
衣食住すべての装備を背負って歩くテント泊登山は、体力的な苦労もありますが、気ままに時間を過ごしたり、その日の気分で食事にこだわったりと、日帰りや小屋泊にはない「他には代えがたい魅力」があります。
山小屋泊からワンランクアップして、今年はテント泊登山に挑戦してみてはいかがでしょうか?
テント泊向けの大型バックパックやテント選び、快適に過ごすための装備やウェアでお悩みの際は、ぜひWILD-1までご相談ください!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております♪
WILD-1郡山店のナラです。
厳しい暑さが続く今年の夏。
「山に登れば少しは涼しいかな?」と期待していましたが、県内の山でも富士山でも、日が照ればやっぱり汗がダラダラと滴りますね(笑)。
皆様も、登山中のこまめな水分・塩分補給は忘れずに行いましょう。
さて先日は、2連休を使って南八ヶ岳(阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳)をテント泊で縦走してきましたので、そのレポートをお届けします。
登山口は美濃戸からスタート。
1日目は晴れ時々曇り、日中の気温は17℃と、とても心地よいコンディションでの登山となりました。
まずは南沢の緑豊かな樹林帯を登ります。足元に広がる苔の美しさに癒されながら進むと、5色の祈祷旗(タルチョ)がはためく行者小屋に到着です。ここで受付を済ませ、まずは本日のマイホームを設営します。
今回使用したテントは、ビッグアグネスの「フライクリークHV UL 2 ソリューションダイ」。
インナーテントがメッシュのダブルウォール仕様でありながら、総重量はなんと約1kgという超軽量モデルです!非自立式なのでペグダウンは必須ですが、コツを掴めば設営はお手のもの。
ササっと設営を終え、身軽なアタック装備に切り替えて赤岳の稜線を目指します。
急登とハシゴの連続をやっとの思いで越えると、赤岳の稜線に建つ2つの山小屋が見えてきました。そのうちの1つ「赤岳展望荘」に立ち寄り、お昼休憩。ここでいただいた「分水嶺カレー」が絶品でした!展望も抜群なので、立ち寄った際はぜひ食べてみてください。
腹ごしらえの後は、急な岩場を越えて赤岳山頂と赤岳頂上小屋へ。
記念に手ぬぐいを購入し、今度は阿弥陀岳方面へと稜線を下ります。
下っては登り、また下っては登りを繰り返し、阿弥陀岳山頂へ到着!
阿弥陀岳への登りはかなり急な岩場が続くため、落石やスリップには十分な注意が必要です。
(ちなみに、阿弥陀岳方面から赤岳に向かって「ヤッホー!」と叫ぶと声がよく響くので、ぜひ試してみてください笑)
無事に阿弥陀岳を下り、行者小屋のテント場に戻って1日目の行動は終了です。
2日目はテントを撤収し、宿泊装備一式を背負って横岳・硫黄岳方面へ。
横岳への登りも急斜面や岩場が多く、一段と重くなった背中に息を切らせながらの登攀となりました。
しかし、過酷な岩場の道中では、鮮やかなピンク色が目を引くタカネナデシコや、可憐な鐘型のチシマギキョウといった高山植物たちが美しく咲いており、疲れを癒してくれました。
横岳の山頂を越えると砂礫地が広がり、足元には一面のコマクサが!
燕岳や秋田駒ケ岳のコマクサも素晴らしいですが、ここのコマクサは1つの集団に咲く花の数が多く、斜面いっぱいに群生している光景はまさに壮観でした。
ただ、そんな美しいコマクサですが、近年はシカの食害が問題となっており、周辺には侵入防止のネットが張られていました。シカは標高の低い里山でエサが不足すると、エサを求めて上へ上へと登ってくるそうです。
ただでさえ希少な高山の生態系がこれ以上失われないよう、自然を楽しませてもらう私たち登山者も、環境保護についてできることを心がけていきたいと強く感じました。
コマクサの群生地を抜けて、硫黄岳山荘に到着。
ここで休憩がてら小腹を満たすため、マウンテングルメラボの「すじ青のり薫るポテトピュレ」を実食!
お湯を注いで混ぜるだけで完成する即席の行動食なのですが、青のりの豊かな香りとフライドオニオンの香ばしさが絶妙で、「本当に即席!?」と驚くほどの美味しさ。体の疲れも一気に吹き飛びました!
エネルギーをチャージした後は、硫黄岳へと続く広くてなだらかな稜線を歩き、硫黄岳山頂へ。その後は赤岳鉱泉を経由し、無事に美濃戸登山口へと下山しました。
今回の南八ヶ岳縦走は、緊張感のある岩場歩きから、一面にコマクサが広がる穏やかな稜線歩きまで、見どころがギュッと詰まった大満足の山行となりました。
衣食住すべての装備を背負って歩くテント泊登山は、体力的な苦労もありますが、気ままに時間を過ごしたり、その日の気分で食事にこだわったりと、日帰りや小屋泊にはない「他には代えがたい魅力」があります。
山小屋泊からワンランクアップして、今年はテント泊登山に挑戦してみてはいかがでしょうか?
テント泊向けの大型バックパックやテント選び、快適に過ごすための装備やウェアでお悩みの際は、ぜひWILD-1までご相談ください!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております♪



















