◆スタッフ日記◆ みちのく潮風トレイル セクションハイク in 大船渡

2025年07月07日(月)

郡山店

こんにちは。郡山店スタッフのナラです。
近頃は日中でも35℃を超えるような猛暑が続いているようですね。
日よけ対策や適切な水分補給を摂り、今年も夏を乗り切りましょう!

スタッフは暑さに負けず「みちのく潮風トレイル」の大船渡北部セクションをハイクしてきました!
区間は陸前赤崎駅-甫嶺駅、2日間で計40kmほど歩いてきました。
スタート地点の”大洞貝塚”。ここから出土した土器が縄文時代後期の土器の定型になったのだそう。


早速、マムシに遭遇。(笑)
刺激しないように慎重に撮影しました。


大船渡は今年の3月に大規模な森林火災があり、2025年6月末現在でもその跡が色濃く残っています。


綾里峠を2時間ほど歩いて越え、綾里の市外に出てきます。


市街地を抜けると、今度は半島を1周するコースに向かいます。
出発が遅かったこともあり時刻は夕刻。
夕焼けに染まるリアス海岸が美しい。


山を下ったところで今日はタイムアウト。
利用されなくなった駐車場にテントを張り、次の日に備えてがつっつり食事をとります。


2日目も引き続き、半島をぐるっと回っていきます。
朝焼けや道中で見た海岸線の美しさに何度も足を止めながら歩いていきます。

ゆっくり歩いて約4時間ほどで綾里駅に到着。
ここからは海岸線を眺めながめつつ北へ。


旧道を抜けて恋し浜駅、さらに甫嶺駅まで歩いて今回のハイクを終了。

あとは三陸鉄道に乗ってスタート地点(陸前赤崎駅)まで戻りました!

今回のセクションハイクで使用したのは、XeroShoesのネクサスニット。
軽くしなやか、上部のメッシュ部分のおかげで足の蒸れが防げるので快適に歩行することができます。
さらにXeroShoesならではの薄底ソールが、地面の起伏や体のバランスを感じさせてくれるのも面白いです。

岩手県内の潮風トレイルは車で三陸鉄道の駅まで向かい、歩き終えたら三陸鉄道を使って戻ってくる、といった行程が組めるのでセクションハイクしやすい区間となっています。
歩かれる方は十分すぎるほどの暑さ対策をしてから向かってください!(笑)


最後に注意喚起です。
大船渡エリアは2025年3月の森林火災の影響でルート上の倒木、土砂流出のリスクが高まっています。
歩く際は周囲に十分気を配って歩くよう、お願いいたします。

また、山間地の集落の方々は火災の被災者です。
勝手に建物や家の周囲を撮影しないよう心がけましょう。


WILD-1では登山やトレイル、キャンプといったアウトドアアクティビティが好きなスタッフがたくさんおります。
お気軽に、この前アウトドアで起きたことを話すだけでも構いませんのでお声がけいただけると嬉しいです!


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