フィッシングコーナーより、山形サクラマス釣行
2025年06月02日(月)
★5/30 山形サクラマス釣行★
今年の東北は膨大な積雪の影響で、昨年の渇水とは真逆の高水が続き、
早期の遠征が難しいシーズンとなりました。現場に行っても雪シロと濁りで
釣りが難しく、中々整わないコンディションに苦労された方も多かったはずです。
山形河川もここにきて最上川の各支流の水位が下がりはじめ、この時期に遡上
してくる夏サクラをキャッチ出来そうな状況となり、今回はその河川の中から
内陸を流れる支流に宇都宮駅東店、西那須野店のSTAFF2名で行ってきました。
この川はこの時期でも水温が8~10℃程度と非常に低く、今年の他河川の状況
を考えても遡上は遅れていると読んでいました。そのため、魚は水位が落ち始めた
支流を遡り始めて間もないという予測から、下流域を主体に狙っていくこととしました。
本流から遡ってきたマスが足を止めるであろう瀬脇の緩流帯を本命として、
また水温の低さを加味してこのポイントで昼過ぎに釣りを開始。様々な角度から瀬脇
のカケアガリを刻むもののアタリがなく、このポイントの最下流にあるトロ場に到達
。
時間的にも新たな魚が差してくることを期待し、またトレース時間を長くしようと
思い18ℊのスプーンを選択。アップ気味にキャストし、着水点を少しづつ変えなが
ら良いヨレが出来ているシモ側でターンさせること20~30投。いつものことながら
突然にヒット。大型と錯覚するような鋭い突っ込みとラインが叩かれる感触が緊張
を誘いますが時間をかけてランディング。それもそのはず、恐らくは海から100キロ
以上を一気に遡上してきた、コンディション抜群の59㎝でした。
初夏に銀毛の強い、海から遡上して間もないマスが釣れると何とも爽快な気分に
なります。ここからも夏マスをキャッチするチャンスは続きますので、水量が
安定してきた各フィールドに行ってみてはいかがでしょうか。
今年の東北は膨大な積雪の影響で、昨年の渇水とは真逆の高水が続き、
早期の遠征が難しいシーズンとなりました。現場に行っても雪シロと濁りで
釣りが難しく、中々整わないコンディションに苦労された方も多かったはずです。
山形河川もここにきて最上川の各支流の水位が下がりはじめ、この時期に遡上
してくる夏サクラをキャッチ出来そうな状況となり、今回はその河川の中から
内陸を流れる支流に宇都宮駅東店、西那須野店のSTAFF2名で行ってきました。

この川はこの時期でも水温が8~10℃程度と非常に低く、今年の他河川の状況
を考えても遡上は遅れていると読んでいました。そのため、魚は水位が落ち始めた
支流を遡り始めて間もないという予測から、下流域を主体に狙っていくこととしました。
本流から遡ってきたマスが足を止めるであろう瀬脇の緩流帯を本命として、
また水温の低さを加味してこのポイントで昼過ぎに釣りを開始。様々な角度から瀬脇
のカケアガリを刻むもののアタリがなく、このポイントの最下流にあるトロ場に到達
。

時間的にも新たな魚が差してくることを期待し、またトレース時間を長くしようと
思い18ℊのスプーンを選択。アップ気味にキャストし、着水点を少しづつ変えなが
ら良いヨレが出来ているシモ側でターンさせること20~30投。いつものことながら
突然にヒット。大型と錯覚するような鋭い突っ込みとラインが叩かれる感触が緊張
を誘いますが時間をかけてランディング。それもそのはず、恐らくは海から100キロ
以上を一気に遡上してきた、コンディション抜群の59㎝でした。


初夏に銀毛の強い、海から遡上して間もないマスが釣れると何とも爽快な気分に
なります。ここからも夏マスをキャッチするチャンスは続きますので、水量が
安定してきた各フィールドに行ってみてはいかがでしょうか。