スタッフ山遊記「孤高のブナ・中倉山」
2025年05月22日(木)
栃木県日光市(足尾)にある「孤高のブナ」に会いに中倉山へ行ってきました。
中倉山は、足尾銅山の精錬に伴う煙害により禿山となった足尾の山の一峰。
現在は少しずつ緑が戻りつつありますが、ゴツゴツとした岩肌が露出した景色が「日本のグランドキャニオン」と呼ばれています。
そして、この山のシンボルが稜線に一本だけ立つブナの木「孤高のブナ」
銅(あかがね)親水公園の駐車場から林道を約1時間歩くと登山口。
ここからは急登、急登、急登。
途中、ヤマツツジが見頃を迎え、エゾハルゼミの抜け殻も多く、山全体が賑わっていました。
山頂付近はまだ蕾が多く、これからかな?
稜線に出ると360°の眺望があり、中禅寺湖湖畔の山々、男体山、皇海山が見えて、眼下には松木沢。
中倉山(1,520m)の山頂を越えると、すぐに「孤高のブナ」
「孤高」の表現に若干違和感を感じますが・・・素晴らしい生命力を感じるブナの木です。
下山は足が止まらなくなる坂道なので、つまずかないように歩いてくださいね。
WILD-1宇都宮駅東店では、登山に必要な装備、服装など取り揃えています。
また、オススメのルートや下山後の美味しい食事など、
ご質問あればお待ちしています!
報告:永井隆博(㈳日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)
中倉山は、足尾銅山の精錬に伴う煙害により禿山となった足尾の山の一峰。
現在は少しずつ緑が戻りつつありますが、ゴツゴツとした岩肌が露出した景色が「日本のグランドキャニオン」と呼ばれています。
そして、この山のシンボルが稜線に一本だけ立つブナの木「孤高のブナ」
銅(あかがね)親水公園の駐車場から林道を約1時間歩くと登山口。
ここからは急登、急登、急登。
途中、ヤマツツジが見頃を迎え、エゾハルゼミの抜け殻も多く、山全体が賑わっていました。
山頂付近はまだ蕾が多く、これからかな?
稜線に出ると360°の眺望があり、中禅寺湖湖畔の山々、男体山、皇海山が見えて、眼下には松木沢。
中倉山(1,520m)の山頂を越えると、すぐに「孤高のブナ」
「孤高」の表現に若干違和感を感じますが・・・素晴らしい生命力を感じるブナの木です。
下山は足が止まらなくなる坂道なので、つまずかないように歩いてくださいね。
WILD-1宇都宮駅東店では、登山に必要な装備、服装など取り揃えています。
また、オススメのルートや下山後の美味しい食事など、
ご質問あればお待ちしています!
報告:永井隆博(㈳日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)