屈斜路湖・ワイルドチップフィッシングツアー

10/17～19の3日間で北海道へフィッシングツアーを開催しました。
場所は、屈斜路湖（くっしゃろこ）です。

秋はヒメマス（通称チップとも呼ばれます）が婚姻色に染まり接岸してきます。
オスはセッパリとも呼ばれ背中が盛り上がり口は尖って尾ひれ近くはオレンジになります。

屈斜路湖のヒメマスは平均サイズも本州のものよりも平均が大きいです。
今回は35～40ｃｍ弱が多かったです。

初日は昼過ぎから屈斜路湖でヒメマスをたくさん釣って楽しみました。

■ヒットルアー■
・フリスコ90・ボトムノックスイマー・アイフィッシュ5Ｓなど

ピンク、チャート、オレンジなどのカラー必須です。

思ったより暖かく、気持ちよく釣り出来ました。
初日のホテルは「屈斜路プリンスホテル」でした。
夕食は満足いくバイキングです。部屋も良い感じでした。

2日目は数時間、屈斜路湖のヒメマスを狙って阿寒川へ移動。
午後の数時間はレインボー狙いでした。

全員40～45ｃｍレインボーの引きを堪能しました。
■ヒットルアー■
・ビットストリームジョイント・アルボル7Ｓ
・アイフィッシュ7Ｓ・Ｄコンタクト63など

2日目のホテルは「ニュー阿寒ホテル」でした。
夕食のバイキングが豪華です。
バイキングでジンギスカンを自分で焼いて食べれるなんて。おすすめです。

3日目は大荒れ予報通り、朝から大雨＆強風だったのでチェックアウトを遅らせ待機。
やや落ち着いたタイミングで阿寒湖で釣り開始です。

とは言え雨風は強いのでびしょ濡れになり気温も急激に下がってきて寒いです。

お客様がレインボーをキャッチしホッとします。
さらにガイド担当のフルハウス田島氏が60近いレインボーを掛けますがジャンプ3発でバラシ。
それを見てみんなテンション上がります。

僕はまさかの子どもイトウ（30ｃｍほど）がヒットしました。
立ち込んだままキャッチし、これはすぐにリリースです。
小さいイトウは特に弱りやすいので、キャッチ後はすぐにリリースしてあげましょう。

そして反応無く全員冷え切ったところで終了となりました。

今年も北海道ツアーが開催出来ましたのもお客様あってのことです。
本当にご参加ありがとうございました。
また楽しい旅を企画出来るよう努めたいと思います。
ありがとうございました。
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