スタッフのんびり山歩き㊽~茨城・赤沢富士

2025年01月26日(日)

宇都宮駅東店

久しぶりに「関東の嵐山!~那珂川大橋の景観より・・」と称される、栃木県と茨城県の県境近くの「御前山(156m)」に行こうと思い、宇都宮から、はが、サシバの里いちかい、茂木、かつら・・と、道の駅巡りをしながらたどり着きました。

最初は、以前に歩いたことのある、道の駅かつらを起点に、御前山青少年旅行村まで縦走する約10kmをと考えてましたが、道草をしずぎたことで、到着時間が遅れてしまい、御前山西登山口から東登山口まで周遊する約4kmに短縮コースに変更してスタート。

伏流水のため、川の水が流れていない「皇都川」沿いに歩き、御前山西登山口に向かう途中、何と!「赤沢富士への登山口」と言う標識を発見してしまい、ここで、まだ登ったことのない「赤沢富士」に興味がわき、またまた、登山コースを変更して、「赤沢富士・白山神社」に決定!

登山口から登っていくと、目印のピンクのリボンのついた木々の間の胸突き八丁のような急登が延々と続き、その後、ようやく緩やかになり、林道の通る尾根道に。(このコースは、悪天時は滑落しそうなくらい悪路と化しそうなのでご注意ください。普通に下るにも、木につかまりながら下らないとスリップしそうな傾斜です。)林道とは、交差しながら山頂に到着。「赤沢富士(275m)」の山頂からの展望は残念ながら今一つ。木々の合間に水戸方面が見られます。

次の目的地は、白山神社を経由して下山のコースへ。途中、「長寿・夫婦桜」があり広場となっているので良い休憩スポット。道の駅で購入した「そば稲荷」を食べて休憩。とても美味しかったです!(※看板に書いてあった「常陸の国ロマンチックアルプス」も気になりました。)

尾根沿いに歩くと白山神社「白山(213m)」に到着。お詣りした後、すぐに下山。下山道からは展望も良くなり、道の駅、那珂川、奥には奥久慈男体山まで見えます。しっかりした道ですが、結構急坂です。こちらからお詣りに登られる方も、結構苦労するのでは?と思います。白山登山口まで下れば、民家の中の道路、国道をあるけば、道の駅に到着。
一周約5kmのコース、時間ものんびり歩いて約3時間ですので、御前山と合わせて歩くのもおすすめかと思います。

「関東の嵐山」なので、秋の紅葉の時期に是非とも行ってみたいと思います。
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