フィッシングコーナーよりフィールド情報
2024年09月04日(水)
盆が明けると、空気が乾いて少しづつ日が短くなるなど、季節の進行を感じます。
8月中は渇水だったフィールドも停滞した台風の影響で水量充分の状況です。
昔良く行っていた県内の渓流に行ってみました。
下流域は水量が多く狙えるポイントが限られますが、昔はこの時期に
差してくるノボリが狙えたなと思い、遡上個体が止まりそうなヒラキや荒瀬の脇を
探って行くと、やはりこの増水で遡上してきた36㎝をキャッチ出来ました。
角度によってはパーマークが明瞭なシュードスモルトの個体でした。
他にも遡上個体が居ると思い、遡上止めで粘っていると同サイズがヒット
しましたがバラしてしまい、その後は水が落ちる枝沢まで遡行し、
フライで釣り上がって終了しました。
別日、もう少し時間を早めて前回と同様に下流域をルアーで釣ります。
その後は同様にフライで日暮れまで枝沢を詰めあがってみることにしました。
下流域の渡渉と、距離を歩くためにゲーターとpatagonia/フォーラ
ウェーディングブーツを装備しました。このシューズは軽量であり
ながらソールが柔軟で、距離を歩くアプローチにとてもマッチします。
ビブラムソールは山岳渓流のような底石が磨かれたフィールドで安定
したグリップを発揮するだけでなく、全国的に問題になっているカワ
シオグサ、ミズワタクチビルケイソウなどの藻類を洗浄しやすく、
環境にも配慮したアイテムでもあります。
依然として水が高く、反応がないまま遡上止めに到達。
レンジを変えつつ粘っていると底から魚が食い上げるのが見え、
前回より小ぶりながら♀の29㎝をキャッチ。この川の枝沢のヤマメ
と違うほっそりとした体形と幾分銀毛した体色から、この魚も
最下流から差してきたと分かります。
以降はフライロッドに持ち替え、枝沢を詰めていきます。
本来はイワナも多い沢ですが、この日もヤマメの活性が高く、
瀬の肩に近いスポットからもどんどん出てきます。
ヤマメの体色はやや秋に近づいた感もありますが、盛期
そのものの反応を楽しんで竿を畳みました。停滞した台風の影響も
あって、まだ水が高いフィールドも多いと思いますが、この水が
引いていく過程は良型キャッチのチャンスでもあります。
使用ルアー:モフィー50MS、ボウイ50S ほか
8月中は渇水だったフィールドも停滞した台風の影響で水量充分の状況です。
昔良く行っていた県内の渓流に行ってみました。
下流域は水量が多く狙えるポイントが限られますが、昔はこの時期に
差してくるノボリが狙えたなと思い、遡上個体が止まりそうなヒラキや荒瀬の脇を
探って行くと、やはりこの増水で遡上してきた36㎝をキャッチ出来ました。
角度によってはパーマークが明瞭なシュードスモルトの個体でした。
他にも遡上個体が居ると思い、遡上止めで粘っていると同サイズがヒット
しましたがバラしてしまい、その後は水が落ちる枝沢まで遡行し、
フライで釣り上がって終了しました。
別日、もう少し時間を早めて前回と同様に下流域をルアーで釣ります。
その後は同様にフライで日暮れまで枝沢を詰めあがってみることにしました。
下流域の渡渉と、距離を歩くためにゲーターとpatagonia/フォーラ
ウェーディングブーツを装備しました。このシューズは軽量であり
ながらソールが柔軟で、距離を歩くアプローチにとてもマッチします。
ビブラムソールは山岳渓流のような底石が磨かれたフィールドで安定
したグリップを発揮するだけでなく、全国的に問題になっているカワ
シオグサ、ミズワタクチビルケイソウなどの藻類を洗浄しやすく、
環境にも配慮したアイテムでもあります。
依然として水が高く、反応がないまま遡上止めに到達。
レンジを変えつつ粘っていると底から魚が食い上げるのが見え、
前回より小ぶりながら♀の29㎝をキャッチ。この川の枝沢のヤマメ
と違うほっそりとした体形と幾分銀毛した体色から、この魚も
最下流から差してきたと分かります。
以降はフライロッドに持ち替え、枝沢を詰めていきます。
本来はイワナも多い沢ですが、この日もヤマメの活性が高く、
瀬の肩に近いスポットからもどんどん出てきます。
ヤマメの体色はやや秋に近づいた感もありますが、盛期
そのものの反応を楽しんで竿を畳みました。停滞した台風の影響も
あって、まだ水が高いフィールドも多いと思いますが、この水が
引いていく過程は良型キャッチのチャンスでもあります。
使用ルアー:モフィー50MS、ボウイ50S ほか