フィッシングコーナーよりフィールド情報
2024年07月21日(日)
★那珂川水系情報★
地元水系のヤマメたちは、時期的にも酷暑を安全に過ごせ、
成熟を促進させることが出来る場所へ移動していく季節になりました。
6月から一月近く渇水が続いていましたが、この間も少量の降雨や潮周り
を見ながら通ってみるも今年は那珂川の支流にあたるこの川の中・上流は
極端に魚影が薄く、6月中旬以降キャッチ出来たのはこのヤマメ1匹のみ。
渇水でカワシオグサが伸び、瀬の釣りが難しくなってきていました。
7月も中旬となり、梅雨も終わりが近くなった頃に帳尻合わせの様に雨が
降り始め、上流のダムが放水、上記のような魚が確実に動くであろう状況
が到来しました。関東も梅雨明けを迎え、今後は水の状況が良いときが限
られてくるだけに、
このタイミングで差し物を狙ってみることにしました。
荒瀬から徐々にトロ場に移行する流れを、8gのスプーンやHSミノー
などを使い釣り下ります。ダムの放水もあって、魚が定位しているであろう
位置は瀬の後方に思えましたが、肩に近い白泡の切れ目にミノーを投じた
瞬間にガシっとミノーが掴まれた感触があり、そのままヒット。水量と渓流
タックルもあって、スリリングなやりとりの末に36㎝をキャッチしました。
本流の魚にしてはパーマークが鮮明であることから、長い距離を移動した
魚ではなく、おそらくは渇水中は下流にある湧水地帯に留まっていた魚で
あると思われました。
ここからの季節は夕立や台風などが魚を動かす要素となってきますが
キャッチ出来れば良型が期待出来ますので、水が動いたときを狙って
チャレンジしてみては如何でしょうか。
使用ルアー:リアライズ8g、ボトムアタッカー45S、ラクス60S
地元水系のヤマメたちは、時期的にも酷暑を安全に過ごせ、
成熟を促進させることが出来る場所へ移動していく季節になりました。
6月から一月近く渇水が続いていましたが、この間も少量の降雨や潮周り
を見ながら通ってみるも今年は那珂川の支流にあたるこの川の中・上流は
極端に魚影が薄く、6月中旬以降キャッチ出来たのはこのヤマメ1匹のみ。
渇水でカワシオグサが伸び、瀬の釣りが難しくなってきていました。


7月も中旬となり、梅雨も終わりが近くなった頃に帳尻合わせの様に雨が
降り始め、上流のダムが放水、上記のような魚が確実に動くであろう状況
が到来しました。関東も梅雨明けを迎え、今後は水の状況が良いときが限
られてくるだけに、
このタイミングで差し物を狙ってみることにしました。


荒瀬から徐々にトロ場に移行する流れを、8gのスプーンやHSミノー
などを使い釣り下ります。ダムの放水もあって、魚が定位しているであろう
位置は瀬の後方に思えましたが、肩に近い白泡の切れ目にミノーを投じた
瞬間にガシっとミノーが掴まれた感触があり、そのままヒット。水量と渓流
タックルもあって、スリリングなやりとりの末に36㎝をキャッチしました。


本流の魚にしてはパーマークが鮮明であることから、長い距離を移動した
魚ではなく、おそらくは渇水中は下流にある湧水地帯に留まっていた魚で
あると思われました。
ここからの季節は夕立や台風などが魚を動かす要素となってきますが
キャッチ出来れば良型が期待出来ますので、水が動いたときを狙って
チャレンジしてみては如何でしょうか。
使用ルアー:リアライズ8g、ボトムアタッカー45S、ラクス60S