第1回 やってみよう!コールマンガソリン燃焼器具 メンテナンス 入門編

2024年01月25日(木)

前橋みなみモール店

こんにちは!
WILD-1前橋みなみモール店キャンプ担当飯塚です。

冬本番でかなり冷え込んでいますが、いかがお過ごしでしょうか?
冬はキャンプをやらないという方も多いと思います。
そんな時は『道具のメンテナンス』をしましょう!
今回はコールマンのガソリンランタンを使って
初めての方でも簡単にできる「ポンプカップの交換」を
お伝えします!

今回使うガソリンランタンとは、その名の通りガソリンを燃料とするランタンです。
コールマンを代表する商品のひとつとなっていますので、持っていなくても
聞いたことはあるという方は多いのではないでしょうか?
いかなる状況でもしっかり燃焼し、明るさも抜群なランタンです。
充電の必要もない為、もしもの時にも役立ちます!

さて、そんな万能なランタンでもメンテナンスは必要になってきます。
修理の持ち込みやお問い合わせで一番多いのは
「圧がかからない」といったトラブルです。
ガソリンを使う燃焼器具はほとんどのものがポンピングという動作を行い
燃料タンク内に圧力をかける必要があります。
原因は様々ですが、多くは「ポンプカップの劣化」です。劣化により生じた亀裂など
から圧がもれてしまうんですよね~
前置きが長くなってしまいましたが、早速交換をやっていきましょう!

⓵まずはポンピングを行う「ポンププランジャー」を外します。
 モデルによって形状が違いますので、取り外すときは注意してください
 (画像2.3)
⓶外すと、長細いパーツが出てきます。
 それの先についているのが、ポンプカップです。
 「プッシュオンナット」と呼ばれる金属のパーツで止められているので
 曲げたりしないように、ペンチ等で外してください。(画像4.5)
 多少強めに引っ張っても壊れにくいパーツなのでご安心ください。
⓷取り外したポンプカップ(画像6)を新品の物と交換し、「プッシュオンナット」
 を再びはめ込み「リュブリカント」をしっかり塗り込み元に戻したら終了です。

意外と簡単ですよね!
「リュブリカント」はコールマン純正の潤滑油です。
ガソリン燃焼器具をお持ちであれば、常備しておきましょう!

WILD-1では、ガソリン燃焼器具の修理も受け付けております!
「かなり前の物だけど使えるのか?」
「見つけたはいいけど、使い方がわからない・・・」
そんな悩みをお持ちのお客様はぜひ一度お持ち込みください!
経験豊富なキャンプ担当スタッフがご対応いたします。

皆様のご来店心よりお待ちしております!

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