スタッフのんびり山歩き㊲~裏磐梯スノーシュー(前編)冬の中ノ湯跡

2024年02月09日(金)

郡山店

今年は暖冬で、裏磐梯への道路も雪無しの状況の中、裏磐梯の名物「イエローフォール」が育ってきたと言う情報を聞き、数年ぶりに出かけてみました。

スタートの裏磐梯スキー場の上部・中段の駐車場がすでに満車で、ゆっくり来た私みたいな人達は、一番下の駐車場からのバス送迎となってしまったほど。
ゲレンデも、お子様のスキー教室、ファミリーで滑られている方々、イエローフォール目指して登られる方でたくさん。暖冬でスキー場が悲鳴と聞いていましたのでちょっとびっくりでした。

スキーリフトを利用して、スキー場上部のスタート地点まで登ると、雪がちらついている中、桧原湖が一望できました。ただ、半分くらいしか凍結しておらず、冬の風物詩の氷上ワカサギ釣りも今年は無理なのかなって感じでした。雪の方も、例年よりも少なく看板などが埋もれていない状況。また、最近降った雪も数cm程度のため、トレースをたどれば「スノーシューなし」でも歩けそうなくらいです。いつもの寄り道の池の上も歩くことができましたがトレースは無し。(私がルートを作ってきました。)

中間点の銅沼付近も、雪が少ないため、草木がコースを塞いでいるところもあり。沼も全面凍結をしていないため、沼の上はまだ歩けない感じ。

ここで、急遽、イエローフォールに真っすぐ向かうのを止めて、夏の登山道、裏磐梯から中ノ湯跡のコースに入り、中ノ湯跡まで登ってみるルートへ変更。さすがに、このルートからの磐梯山アタックは少ないので、全くトレースのない雪原の中を、動物の足跡と一緒に進み、自分好きにルートを歩きながら小一時間、硫黄の匂いが立ち込めてきたら、目的地の「中ノ湯跡」に到着。廃屋となった中ノ湯温泉も、暖冬の影響か?氷の世界ではなかったです。

※夏場は、八方台から登り、最初の休憩ポイントとなる中ノ湯跡も、冬に行くと誰も来ない静寂な世界でした。


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