群馬百名山～Vol.4　岩櫃山で史跡巡り

皆さんこんにちは。前橋みなみモール店スタッフ佐瀬です。
今回は東吾妻町にある、標高802．6ｍの「岩櫃山」へ行ってきました。

「岩櫃山」は吾妻渓谷とともに吾妻八景を代表する景勝地です。山頂部南面は約200ｍにもなる岩壁が切り立っています。岩場の多い山のイメージですが、登山道の危険箇所は鎖や梯子で整備されています。
中腹には、武田の三堅城のひとつ、戦国・真田氏の拠点だった「岩櫃城」跡があります。また、「岩櫃山」周辺には戦国時代の遺構だけでなく、縄文、弥生時代の遺跡もあります。

登山道は初心者から上級者まで楽しめるコースが４つあります。それぞれが歴史を感じることが出来るコースとなっています。

今回私は４ルートのうち、岩櫃城跡を通って尾根を進む岩櫃登山の王道「尾根通り」を選び登ってきました。
「尾根通り」は岩櫃城跡までは岩場もなく楽に登れますが、そこから山頂へは鎖や梯子を使って登る箇所が出てきます。山頂直下の岩場が核心部かと思われます。行かれる方は十分注意されてください。
鎖や梯子を使うこと、岩場の苦手な方は、頂上まで行かずに周辺の史跡巡りも十分楽しめると思います。

今回（2023年12月中旬）私が使用したトレッキングシューズは、ラ・スポルティバの『 ウルトララプターⅡMID GTX 』です。
こちらはトレイルランニングシューズである『ウルトララプター』を登山・トレッキングに使いやすいようにミッドカット仕様に変更したシューズです。
片足で約400ｇととても軽く、足を包み込むようなホールド感もあり、岩場でもしっかりと面で接地させればグリップが効いて滑りにくいようなソールとなっています。
これから登山を始めたいという方にもおすすめのシューズとなっております。ぜひご来店の際はお気軽にお試しください。

皆さまのご来店心よりお待ちしております。