スタッフ釣行情報 ”L・S・F ・F ライトソルトフライフィッシング”

2023年12月07日(木)

入間店

みなさん、こんにちは。
フィッシングスタッフのクリハラです。

ここ最近はずーっと海の釣りのことを考えておりまして、フィールドにも結構な回数こっそりと通っております。
夜中にフィールドについて、ルアーを投げ、朝マズメになったらフライを投げ、体力がなくなる直前に切り上げて撤収するということを繰り返していました。

今回もご多分に漏れず夜中に投げていたルアーには特に反応もなく、今日もこのまま撤収だなーと考えながら迎えた、朝マズメ。
突如として起こるナブラ!慌ててルアーを投げるも反応はなくルアーはむなしく戻ってくるばかりでした。

あと一回。これがほんとにラストキャスト!を数回繰り返し、本当に道具を片付けて車に向かって歩き出した瞬間に目の前で再度繰り返されるナブラ、、、。
しかも完全にフライの射程距離、15mほどの距離でぴょんぴょんと跳ねるフィッシュイーターを目にして、冷静さを失いつつもフライタックルを急いで組み直します。

タックルは10ft#7のシングルハンドロッドにタイプ1のシューティングヘッド。フライはがまかつのB10Sに巻いたフローティングミノーです。
幸運にもタックルを組み直してもまだボイルは続いています。
完全に冷静さを欠いたワイドループのキャストでしたが、何とかボイルしているポイントにフライを落とすとすぐにフライに気づいたターゲットがフライめがけて突進してきます!がっ、直前でUターン。水面下で数度、ギラッギラッとフライを狙ってくるものの直前でUターンを繰り返します。
喰えッくえっと思いながらストリップを繰り返すとついにロッドがグッと抑え込まれるようにフックアップ!
波に揉まれて外れないように慎重に寄せてきて何とかキャッチでしました。
その後も散発的に繰り返すボイルをめがけてフライを投げるといい反応が続き、数尾の魚をキャッチ。
このサーフには他のフライマンもおらず、魚も全く擦れていませんでした。

海の釣りはまだまだどんな条件がいいのか分からないことも多く、毎回楽しい釣りが展開できるかはまだわかりませんが、今回は大当たりの条件でした。
沖で起きたボイルはもっと大型が多く、やり方次第ではまだまだ大きな魚を狙える印象です。この冬はもう少しこのフィールドに通ってみたいと思います。

まだまだ情報が少ないので、一緒にポイント開拓を手伝ってくれる方、ソルトフライやってみたいという方募集中です!

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