スタッフキャンプ記@KAYANO camp ground

2023年11月17日(金)

入間店

こんにちは。入間店キャンプ担当の則定(ノリサダ)です。

先日、休日を利用して埼玉県寄居町にある「KAYANO camp ground」でキャンプをしてきました。
こちらはWILD-1入間店から下道でも1時間半くらいの近場にあり、去年の5月にオープンした比較的新しいキャンプ場です。
1週間前までは夏から一気に冬になったような気温差でしたが、キャンプ当日はそこまで寒くもなく、場内のイチョウやイロハモミジ、クヌギの紅葉が目に鮮やかで、図らずも秋を堪能したキャンプでした。
場内は、オートサイト、デッキサイト、ハンモックサイト(ハンモックは要持参)、ブッシュクラフトサイトの4つに分かれており、スタイルごとにキャンプを楽しめる場所です。則定は今回、オートサイトを利用しました。一人だと、ソロ割りという割引があるので少し安くなります。

今回は、暖を取る&鍋が食べたい!という欲から薪ストーブにご登場いただきました。使用したのは、マウントスミの「オーラ」。鉄製の長方形ボディに3面ガラス張りの、炎の揺らめきを楽しめる薪ストーブです。
作ったのはキムチ鍋!薪ストーブの上に愛用のペトロマックスのダッチオーブン「ft-1」を置き、具材を切って炒めて煮るだけ!そこまでではないですが寒い夜、あったかお鍋でぽかぽかになりました。
また、こちらのキャンプ場はお風呂が併設されており、その利用料金も施設利用料に含まれているので、時間内であれば予約なしで入ることが出来ます。
きれいな岩風呂で汗を流し、薪ストーブをいじりつつ、キャンプでの日課になっているミステリー小説を読んで寝る。最高の秋キャンプでした。
キャンプ場内は街灯がほとんどないので、天気が良ければ星空を見上げることが出来ます。夜空は気温関係なく季節が進んでおり、秋の四角形から冬のダイヤモンドへ主役が交代中です(則定は星座も嗜んでおります)。よければぜひ、冬の夜空の物語に触れてみてください。この時期、木星もきれいですよ。

則定はもう一つ、キャンプで必ずすることがあります。それはサイト内のごみ拾いです。前のキャンパーさんが落としていったであろうプラごみやたばこの吸い殻、輪ゴムなど、落ちていれば必ず拾うようにしています。我々はキャンプ場を利用させていただいている身です。ごみを残していくのはキャンプ場の方にとってだけでなく、自然環境にとっても良くありません。キャンプ場を長く利用させていただくため、少しでいいので、気にかけてみてください。
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