スタッフ釣行記 鮎ルアー、増水との闘い

6月1日に鮎の解禁があったものの、雨と増水でしばらく釣りにならない日々が続いていました。
先週末からやや天気が安定したので、フィールド状況の確認も兼ねて、鮎ルアーをしてきました。

今回のフィールドは以前から鮎ルアーが可能となっている区域。
全体的に水深は浅く、流れも穏やかな場所ですが、増水の影響は濃く残っていました。
水底の石もコケはあまりついておらず、環境が安定するにはまだ時間がかかりそうな様子。
しかし、鮎の数は依然として多く、コケさえつけばかなり期待もできそうです！

ルアーはエスケード80MDF、エスケードバイブtype1を使用。
水深があまり深くない所が狙える位置に立って実釣開始。
上流側に投げてドリフトさせる要領で狙いました。

まずはエスケードMDFで1匹キャッチ。
比較的小型の多いフィールドですが、釣れたのは15cm超サイズ。
これには思わずガッツポーズ笑
そのあとの1投でさらに1匹追加。
サイズはかなり小さめですが同じところでヒットしました。

反応が落ち着いたため、気分転換に立ち位置とルアーを変更。
エスケードバイブtype1を使用しました。
エスケードバイブは今期新発売のルアーで、実践投入はスタッフも今回が初。
浅い瀬や流れの緩やかな所に適したtype1、深場や流れの強い所に適したtype2があります。
サイズはtype1、2ともに同じ100mmで、重さはtype1が11g、type2が18gとなっています。
立ち位置から2mほどしか離れていない位置にキャスト。
エスケード80MDFと流し方はほぼ同じです。
ボトムをしっかり感じながら流しているとわかり易いアタリ。
1匹目ほどではないものの、またまた良型がキャッチできました。
また釣れるだろうと思い同じ場所をしつこく流していると、予想どおりヒット。
手元まで寄せた瞬間ポロっと…
持っていた鮎用ネットでギリギリキャッチ！
ネット口径の広さが直前バラシを防いでくれました。

使ったネットはパームスから新発売アユネット。
鮎針が絡みにくく、コストパフォーマンスにも優れた鮎用ネットです。

解禁後は天候に恵まれず、影響は今でも残っています。
とはいえ、鮎は着実に育っていますので、最盛期にはさらに盛り上がるだろうという実感が湧いた釣行でした！

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