WILD-1フィールドクリーンプロジェクト

2023年06月17日(土)

仙台泉店

WILD-1では、環境保全・社会貢献活動への取り組みの一環として
フィールドの清掃活動を定期的に行っております。

今回は、仙台泉店と仙台東インター店の合同で
蒲生地区・貞山堀にて清掃活動を行ってきました。

貞山堀(貞山運河)は仙台藩初代藩主伊達政宗が晩年に、松島湾と阿武隈川を結ぶ運河として建設を命じ、明治中期に完成したそうです。
全長およそ49kmのこの運河は、政宗の贈り名である「瑞巌寺殿貞山禅利大居士」(ずいがんじでんていざんぜんりだいこじ)から命名されています。
陸上交通が発達する以前は、年貢米や木材などを積んだ舟が盛んに行き交っていました。貞山運河沿いを散策すると、藩政時代から明治にかけての遠大な土木事業の面影を伺い知ることもできます。
また、今回清掃活動を行った七北田川から名取川にかけての運河沿いは海岸公園となっており、サイクリングロードなどが整備され多くの人たちに利用されています。

また貞山堀はハゼや手長エビ、シーバスなど様々な魚種が釣れるフィールドとしても親しまれています。
キレイになったフィールドでちょっと遊んでみたくなるのもアウトドア好きならみんな一緒!
いつの間にか道具を持ち寄り雑魚釣大会が始まりました。ちょっとした時間ですがハゼや手長エビなどを楽しく釣る事が出来ました。
もちろん釣りをしたあともフィールドをキレイにして帰りました。

皆様も遊んだあとは遊んだ場所を来たときよりもきれいにして、フィールドを守っていきましょう!
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