安達太良山に行って、ゴミに付いて思ったこと

西那須野店の関西人です
福島県の安達太良山に行ってきました
再建予定の為、現在休館中のくろがね小屋です


大迫力の爆裂火口　 本当に絶景でした


流石人気のある山だけに、平日でもたくさんの方が登って居られました
終日天気にも恵まれました


さてここからゴミ問題です
殆どゴミは落ちてませんが、それでもポツリポツリと見掛けます
休憩した時、知らずに落としたのしれません
出発する時に、もう一度　”落し物”　をしていないか確認してから出発をしましょう
もちろん宝物は頂いて帰ります


山頂にて
使っていてもいなくても、登山靴の接着際の寿命は３年～５年ぐらいと言われてます
安心安全の山歩きの為にも、長い期間靴をお使いの方は、買い替えを是非ご検討下さい
こんな場所で靴底が剝がれた心中はお察しいたしますが、それが靴底というゴミを廃棄していっていい理由には全くなりません


もちろん、このお宝も持ち帰ります


プルタブを引っ張って飲み口を開けていた缶飲料が、一般的だったのはもう３０年前
一体この缶は何年ここに居たのかな
誰かが軽い気持ちで捨てるゴミは、この先何十年のそこに有るかもしれない


ちゃんと回収すれば、再資源をして生まれ変わります
遊びに行った場所を、少しでもキレイにしてかえることが出来れば、きっと良いことがあるはずです