雪山シーズン！
2021年12月20日(月)
先日、ようやく雪山シーズン1発目で四阿山へ行ってきました。
四阿山（あずまやさん）は長野県（上田市、須坂市）と群馬県（嬬恋村）の県境にあり、標高は2354ｍの山です。
アクセスは信越道の上田菅平ICから30分ほどで登山口であるあずまや温泉に着きます。あずまや温泉は今はもう営業していないのですが、駐車場は利用できます。
8時過ぎに登山口に到着し身支度を整え0845スタート。
開始直後は道に雪はありません。樹林帯で風もないため快調に進んでいきます。20分ほど進むと牧草地に出ます。
この日の天気は快晴。牧草地でも無風状態。最高の登山日和で後立山や戸隠山、頸城山塊まで見渡せます。
牧草地を抜けるとまた樹林帯に入ります。
少しずつ雪が深くなり勾配もきつくなってきたため、途中でアイゼンを装着。
自分の足元
靴：ラ・スポルティバ ネパールEVO（旧モデル）
アイゼン：グリベル G12 クランプオーマチック ￥23,100-（税込）
こっちはパートナーの足元
靴：スカルパ マンタテック ￥43,450-（税込）
アイゼン：ブラックダイヤモンド セラッククリップ ￥22,990-（税込）
ぐんぐん標高を上げていくと広葉樹の雑木林から針葉樹に植生が変わっていきます。
ここら辺の積雪は50cm以上。登山道を外れると膝まで埋まってしまいます。
野生動物の足跡もありました。
コチラは野ウサギ
こっちはよくわかりません。テン？詳しい方教えてください。
根子岳との分岐を過ぎて標高を上げていくと風も強くなってきました。
だいぶゆっくりのペースで歩いてきたのでここら辺で既に時刻は12時前。
ようやく頂上が見えてきました。
12:30山頂着
頂上からの景色は360°のパノラマ。いい景色です。
昼を過ぎているため少しですが風が出てきました。山頂付近の風速は5～7m程度
寒いので休憩は樹林帯まで戻ってからにします。下山開始。
この日の前日がかなり強い寒波が襲来しており、また平日で先行者がどれくらいいるか予想がつかなかったためワカンを持っていってたのですが、トレースはばっちり。
せっかく担ぎ上げてきたワカンが無駄になるのも悔しいので、休憩のついでにワカンを装着しちょっとだけラッセルして遊びます。
ツボ足では股下近くまで埋まってしまうところでもワカンを装備すればヒザ下程度で済んでます。差はざっと30cm程度でしょうか？ツボ足に比べ浮力が上がるのでラッセルもだいぶ楽になります。
これまで使っていたアルミのワカンはパートナーへのお下がりになったため、藤でできた懐かしのワカンを新調。
立山わかん Mサイズ ￥6930（税込） ※お取寄せでの対応となります。
昔ながらの古臭い見た目ですが水分の多い雪でも凍り付かないので結構使い勝手はいいんです。
15：20下山完了。終日天気に恵まれて最高のシーズンインでした。
雪山登山は様々な装備が必要で敷居が高いイメージですが、天気に恵まれればそれほど危険も無く美しい景色が楽しめます。
初心者の方でも上りやすい山などもご案内できますので、雪山登山に興味ある方はぜひ一度ご相談ください。
四阿山（あずまやさん）は長野県（上田市、須坂市）と群馬県（嬬恋村）の県境にあり、標高は2354ｍの山です。
アクセスは信越道の上田菅平ICから30分ほどで登山口であるあずまや温泉に着きます。あずまや温泉は今はもう営業していないのですが、駐車場は利用できます。
8時過ぎに登山口に到着し身支度を整え0845スタート。
開始直後は道に雪はありません。樹林帯で風もないため快調に進んでいきます。20分ほど進むと牧草地に出ます。
この日の天気は快晴。牧草地でも無風状態。最高の登山日和で後立山や戸隠山、頸城山塊まで見渡せます。
牧草地を抜けるとまた樹林帯に入ります。
少しずつ雪が深くなり勾配もきつくなってきたため、途中でアイゼンを装着。
自分の足元
靴：ラ・スポルティバ ネパールEVO（旧モデル）
アイゼン：グリベル G12 クランプオーマチック ￥23,100-（税込）
こっちはパートナーの足元
靴：スカルパ マンタテック ￥43,450-（税込）
アイゼン：ブラックダイヤモンド セラッククリップ ￥22,990-（税込）
ぐんぐん標高を上げていくと広葉樹の雑木林から針葉樹に植生が変わっていきます。
ここら辺の積雪は50cm以上。登山道を外れると膝まで埋まってしまいます。
野生動物の足跡もありました。
コチラは野ウサギ
こっちはよくわかりません。テン？詳しい方教えてください。
根子岳との分岐を過ぎて標高を上げていくと風も強くなってきました。
だいぶゆっくりのペースで歩いてきたのでここら辺で既に時刻は12時前。
ようやく頂上が見えてきました。
12:30山頂着
頂上からの景色は360°のパノラマ。いい景色です。
昼を過ぎているため少しですが風が出てきました。山頂付近の風速は5～7m程度
寒いので休憩は樹林帯まで戻ってからにします。下山開始。
この日の前日がかなり強い寒波が襲来しており、また平日で先行者がどれくらいいるか予想がつかなかったためワカンを持っていってたのですが、トレースはばっちり。
せっかく担ぎ上げてきたワカンが無駄になるのも悔しいので、休憩のついでにワカンを装着しちょっとだけラッセルして遊びます。
ツボ足では股下近くまで埋まってしまうところでもワカンを装備すればヒザ下程度で済んでます。差はざっと30cm程度でしょうか？ツボ足に比べ浮力が上がるのでラッセルもだいぶ楽になります。
これまで使っていたアルミのワカンはパートナーへのお下がりになったため、藤でできた懐かしのワカンを新調。
立山わかん Mサイズ ￥6930（税込） ※お取寄せでの対応となります。
昔ながらの古臭い見た目ですが水分の多い雪でも凍り付かないので結構使い勝手はいいんです。
15：20下山完了。終日天気に恵まれて最高のシーズンインでした。
雪山登山は様々な装備が必要で敷居が高いイメージですが、天気に恵まれればそれほど危険も無く美しい景色が楽しめます。
初心者の方でも上りやすい山などもご案内できますので、雪山登山に興味ある方はぜひ一度ご相談ください。
