いつか歩きたい道
2020年12月04日(金)
みなさん、こんにちは。
店内のBOOKコーナーで商品整理をするフリをして、次はどこに遊びに行こうかリサーチしているスタッフのナカジマです。(上司には内緒♪)
トレッキングの入門書や山岳雑誌をめくると、
『いつか行ってみたい』と思う景色がたくさんあります。
今回は、以前からずっと気になっていた道を歩いて参りました。
駐車場を出発し、ススキの中を登って行きます。
ススキの背が高いのか、ナカジマが小さいだけなのか。
正解は、
両方です。
ゴミを見つけたら拾います。
良いことを続けていれば、きっとご褒美がもらえるはず。
【徳を積む】と言えば聞こえがいいですが
実は下心丸出しの、山の神様へのアピールです。
『神様、わたくしマジメにゴミ拾いをしております。
どうか、雑誌に載ってたみたいな景色を
なにとぞ~~~~~~~~~~~~~~~!』
山の神様の答えは・・・
Yes!
ススキの原っぱの向こうに富士山と山中湖という絶景が待っています。
登り始めから30分ほどで【鉄砲木ノ頭】に登頂。
神様にお礼。
ここで休憩です。
お湯を沸かしてお茶を淹れます。
コンパクトなバーナーやクッカーがあると、
山の楽しみが増えますね。
陶器の急須(きゅうす)は割れないように、
パッド入りケースで持ち運びましょう。
(って、山に持って行く人、いる?)
私が使っているのは
『グラナイトギア エアセルブロックス』です。
保温・保冷効果もあるので、シュワシュワにも。
なんと電磁波も遮断するので電子機器の保護にもいいみたいです。
お茶のお供は
焼き芋。
前日近くのキャンプ場に泊まった際、焚火で焼き芋を作りました。
できたてホクホクはもちろん美味しかったのですが、山頂でも食べたいと思い少し残しておいたのです。
富士山、焼き芋、狭山茶。
いい休日です。
下りは別の道で駐車場へ戻ります。
少し傾いた陽に輝く、金色(こんじき)のススキ。
今回は山頂からの絶景だけでなく、
この【ススキの道】を歩きたかったのです。
気分はナウシカです。
仕事中、店内に迷い込んだダンゴ虫をそっと外に逃がしてあげたのを、山の神様は見ていたのでしょう。
『おぬし、ダンゴ虫に優しいから
ナウシカ気分にさせてあげよう』
下心は無かったんですけどね(笑)
【徳を積む】とはこういうことなのでしょうか。
紅葉のシーズンはそろそろ終わりですが、ススキはまだまだ楽しめそうです。
駐車場からぐるっと1時間半ほどの行程ですので、みなさんも、ぜひ。
さて、山歩きの前日、
麓の湖で紅葉SUPを楽しんだ後
キャンプ場で焚火や焼き芋の準備をしていたら、
いつもの野良キャットがやってきました。
『西日の眩しさに耐えてお行儀よくしていれば、今日こそナカジマさんは食べ物をくれるはず。』
野良キャット界にも
【徳を積む】という考えはあるようです。
しかし、
この日も『缶に入った炭酸飲料と生のイモ以外、食べ物がない』ということを察し
しょんぼり帰って行きました。
と、思いきや
すぐに隣のサイトのおじさんを、完成度の高い【猫なで声】で誘惑し、ツナ缶をゲットしていました!
いつか歩きたいとかグズグズ考えず
堂々と我が道を行く野良キャットの行動力が
少しうらやましいです(笑)
- 野良、次も食べ物ないぞ ナカジマ -
店内のBOOKコーナーで商品整理をするフリをして、次はどこに遊びに行こうかリサーチしているスタッフのナカジマです。(上司には内緒♪)
トレッキングの入門書や山岳雑誌をめくると、
『いつか行ってみたい』と思う景色がたくさんあります。
今回は、以前からずっと気になっていた道を歩いて参りました。
駐車場を出発し、ススキの中を登って行きます。
ススキの背が高いのか、ナカジマが小さいだけなのか。
正解は、
両方です。
ゴミを見つけたら拾います。
良いことを続けていれば、きっとご褒美がもらえるはず。
【徳を積む】と言えば聞こえがいいですが
実は下心丸出しの、山の神様へのアピールです。
『神様、わたくしマジメにゴミ拾いをしております。
どうか、雑誌に載ってたみたいな景色を
なにとぞ~~~~~~~~~~~~~~~!』
山の神様の答えは・・・
Yes!
ススキの原っぱの向こうに富士山と山中湖という絶景が待っています。
登り始めから30分ほどで【鉄砲木ノ頭】に登頂。
神様にお礼。
ここで休憩です。
お湯を沸かしてお茶を淹れます。
コンパクトなバーナーやクッカーがあると、
山の楽しみが増えますね。
陶器の急須(きゅうす)は割れないように、
パッド入りケースで持ち運びましょう。
(って、山に持って行く人、いる?)
私が使っているのは
『グラナイトギア エアセルブロックス』です。
保温・保冷効果もあるので、シュワシュワにも。
なんと電磁波も遮断するので電子機器の保護にもいいみたいです。
お茶のお供は
焼き芋。
前日近くのキャンプ場に泊まった際、焚火で焼き芋を作りました。
できたてホクホクはもちろん美味しかったのですが、山頂でも食べたいと思い少し残しておいたのです。
富士山、焼き芋、狭山茶。
いい休日です。
下りは別の道で駐車場へ戻ります。
少し傾いた陽に輝く、金色(こんじき)のススキ。
今回は山頂からの絶景だけでなく、
この【ススキの道】を歩きたかったのです。
気分はナウシカです。
仕事中、店内に迷い込んだダンゴ虫をそっと外に逃がしてあげたのを、山の神様は見ていたのでしょう。
『おぬし、ダンゴ虫に優しいから
ナウシカ気分にさせてあげよう』
下心は無かったんですけどね(笑)
【徳を積む】とはこういうことなのでしょうか。
紅葉のシーズンはそろそろ終わりですが、ススキはまだまだ楽しめそうです。
駐車場からぐるっと1時間半ほどの行程ですので、みなさんも、ぜひ。
さて、山歩きの前日、
麓の湖で紅葉SUPを楽しんだ後
キャンプ場で焚火や焼き芋の準備をしていたら、
いつもの野良キャットがやってきました。
『西日の眩しさに耐えてお行儀よくしていれば、今日こそナカジマさんは食べ物をくれるはず。』
野良キャット界にも
【徳を積む】という考えはあるようです。
しかし、
この日も『缶に入った炭酸飲料と生のイモ以外、食べ物がない』ということを察し
しょんぼり帰って行きました。
と、思いきや
すぐに隣のサイトのおじさんを、完成度の高い【猫なで声】で誘惑し、ツナ缶をゲットしていました!
いつか歩きたいとかグズグズ考えず
堂々と我が道を行く野良キャットの行動力が
少しうらやましいです(笑)
- 野良、次も食べ物ないぞ ナカジマ -