秋冬キャンプの必需品はこれだ!(と思う)

2020年11月04日(水)

入間店

【食欲の秋】という大義名分のもと、暴飲暴食を繰り返しているみなさん、いかがお過ごしでしょうか。
私も例外ではありません。
先日の健康診断でお腹を出したら、看護師さんたちにクスクス笑われたスタッフのナカジマです。


と、いうわけで
お腹周りのプニプニを燃焼させるべく、SUPしに行ってきました。


まずは、湖畔のキャンプ場でベース作り。

どこへ出しても恥ずかしい私のキャンプサイト、
15分で完成(笑)

天気が良いのでテントは張らずタープ泊。
SUPがマット代わりです。


続いて、キャンプ場を散歩しながら
『tent-Mark DESIGNS キングトング』を使って松ぼっくり拾い。

あとで焚火の焚き付けとして使います。


キャンプの準備ができたら、
いよいよSUPで湖へ漕ぎ出します。

久しぶりのSUP、ボードに立つだけでドキドキ。
漕ぐ前から冷や汗がだらだら出てきます。
(冷や汗ではプニプニは燃焼しません。)


10月下旬のこの日、水温は15℃ほど。
万が一落水しても体温を奪われにくく、それでいて漕いでいるときはオーバーヒートしない服装がおすすめです。

この時期の水遊びでは
『ファイントラック フラッドラッシュ』を使用しています。


水中の障害物にフィンを引っ掛けてしまわないように、【偏光サングラス】も必携です。

『SMITH LowDown2』
落水に備えてホルダーも。

偏光サングラスは水面のギラつきをカットしてくれるので、水の中が良く見えます。

例えば、いつもカワムツさんを釣っている水路。
これが裸眼で見た状態。


偏光サングラスをかけるとこんな感じ。

裸眼では見えにくかった水中の石が良く見えるようになりました。
実は魚も丸見えです。

SUP、カヤック、魚釣りなど、水遊びをする方ならひとつは持っておきたいアイテムです。



しばらく漕ぐと見えてくるのが



富士山です。

ベースにしているキャンプ場からはほとんど見えないので、ここに来るときは毎回SUPやカヤックから富士山を眺めます。

いつも通勤途中に見ている富士山ですが、近くで見るとパワーを感じますね。


キャンプ場に戻ったら、日が暮れる前に焚火の準備。



私事ですが、このたび、グローブを新調致しました。
理想は『鹿革で、手首のところをベルクロでビチっとできるやつ』なのですが、なかなかいいのがなくて、30年近く同じグローブを使い続けていたところ、【tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)】が作ってくれました!

『tent-Mark DESIGNS 鹿革グローブ』
予備であとふたつ買っとこ。


最近、野生動物が人里に現れるニュースを良く見ますが、このキャンプ場にも出ました!

野良キャット。

人慣れし過ぎていて、遠慮も躊躇もなく食べ物へまっしぐら。
隣のサイトのおばちゃんに何度も怒鳴られてました(笑)

私のサイトにも来たのですが、『缶に入った炭酸飲料とミックスナッツ以外、食べ物がない』ということに気付き、すぐ帰って行きました。



SUP漕いで焚火してシュワシュワ飲んで寝る。
ただそれだけ。

これを【キャンプ】と呼んでいいのか自信ないぐらい。


焚火の向こうでは、月が湖面を輝かせています。

テントを張っていないので、夜中に目を覚ますと、見えるのは星空。


ただの手抜きキャンプと言われればそれまでですが、必要最低限の道具でプリミティブに遊んだほうが、自分をリセットできるのです、私の場合。
まあ、手抜きキャンプの言い訳ですけど(笑)


夜は風もなく、SUPの上でぐっすり眠れました。
タープ泊のシュラフ(寝袋)は
『ナンガ オーロラ』

表地に防水透湿素材を使っているので夜露もへっちゃらです。




さて、
タイトルの【秋冬キャンプの必需品】、
みなさんは何だと思いますか?

焚火?
暖かいシュラフ?
まさかシュワシュワ?


私が考える【秋冬キャンプの必需品】は
暖かいアンダーウェア(下着)です!

今回使用したのは
『ひだまりチョモランマ』
体温を蓄えて逃さない三層構造に加え、汗臭や加齢臭などに効く抗菌消臭素材を使用。
汗を外側へ放出する透湿性、パチパチやホコリの吸着を防ぐ耐静電性にも優れる保温下着の決定版です。


どれだけ薪を燃やしても
どれだけ高性能なシュラフでも
どれだけお腹周りにプニプニを蓄えても
アンダーウェアがしょぼいと台無しです。

WILD-1にご来店の際は、ウェアコーナーものぞいてみて下さいネ。




さて、
キャンプから帰って体重を計ってみたら、
1.5kg減っていました!



翌日は元に戻っていました(泣)

ナッツとシュワシュワで食事を済ませた手抜きキャンプによる一時的なものだったようです。


- 下着姿の自撮りは恥ずかしい ナカジマ -
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