ようやくの沢シーズン!
2020年06月19日(金)
トレッキング担当 青木です。
6月になってようやく各地での登山が少しずつ解禁されてきました。
コロナの影響で3月から全く山に行けてなかったので、すっかりなまってしまった体でしたが棒ノ折山(棒ノ嶺 969m)で復帰してきました。
さわらびの湯の駐車場をお借りして、まずは埼玉県の水がめ「有間ダム」へ向かいます。
有馬ダムは岩石や土砂を積み上げて建設するロックフィルダムです。
横から眺めるとコンクリートダムとの違いがはっきりしてますね。
ダムの話はまた後日にして先に進んでいくと、白谷沢コースの登山口があります。
ここからは登山道です。
登山とはいえ感染予防のためできるだけ接触を避けなければいけません。
ここは白谷沢沿いに登山道があるコースなのですが、あくまで一般登山道なので
他の登山者とのすれ違いなどが発生してしまいます。
すれ違いなど極力避けるために青木のとったコースは”沢沿い”ではなく、
沢を歩くコース。つまりは”沢登り”です。
登山口から15分ほど進むと沢まで簡単に下りられるところがあるので、
ここを入渓点とし、装備を整えます。
ちょっとした小滝でも視点を変えるだけで雰囲気が変わりますね。
平日ということもあり、沢を歩く人は自分以外には誰もいません。
白谷沢は小滝は何か所かあるものの登山道がすぐ脇にあり、
大きな滝は簡単に巻くことができるため沢登りというよりは”沢歩き”な沢です。
いつもならば3月末~4月には沢に行き始めるのですが、
シーズン・インが2ヶ月も遅れ、しかも今回はソロなので登攀要素を省くため
滝を巻くときは登山道を使って楽しく沢を歩きます。
登攀要素はなるべく省きますが、ホールドがしっかりしている小滝は越えて行きます。
水線突破が沢の基本!
暑い日は水飛沫を浴びながらのシャワークライミングが最高に気持ちいいですね!
しばらく行くとゴルジュが迫ってきます。
結構迫力ありますね~ この先には何があるのかワクワクしてきます。
ゴルジュを抜けると白孔雀の滝(10m)が現れました。
登山道からだと落ち口付近の側面からしか眺められず滝の全景は見えないのですが、
沢を行くとこんなに素敵な姿が見れます。
ホールドはありそうですが今回は直登はあきらめて 登山道を使って巻きます。
そこから先は水量も減り倒木も増えてきたのでここで遡行を終了し脱渓し、
すぐ上にある丸太のベンチで休憩を兼ねて装備を解除します。
ここから先は登山道を使って頂上を目指しますが、トレーニングも兼ねているので
ペースを早めて心拍数高めで進みます。
岩茸石を経由し1時間ほどで頂上に着きました。
景色は真っ白、さっさと下ります。
下りはさわらびの湯まで一般道を使って下りましたが、やっぱり体がなまってしまっているので、
なかなかシンドかったですね。
さわらびの湯で汗を流して登山終了です。
近場の山も登山ルートを変えるだけで様々な表情を見せてくれるので、
あらためて登山って奥が深いなぁ~って感じます。
ようやく県外への移動も解禁されましたが、近くの山でも慣れたルートとは違う道で
登ってみるのも面白いですよ。
6月になってようやく各地での登山が少しずつ解禁されてきました。
コロナの影響で3月から全く山に行けてなかったので、すっかりなまってしまった体でしたが棒ノ折山(棒ノ嶺 969m)で復帰してきました。
さわらびの湯の駐車場をお借りして、まずは埼玉県の水がめ「有間ダム」へ向かいます。

有馬ダムは岩石や土砂を積み上げて建設するロックフィルダムです。
横から眺めるとコンクリートダムとの違いがはっきりしてますね。

ダムの話はまた後日にして先に進んでいくと、白谷沢コースの登山口があります。

ここからは登山道です。
登山とはいえ感染予防のためできるだけ接触を避けなければいけません。
ここは白谷沢沿いに登山道があるコースなのですが、あくまで一般登山道なので
他の登山者とのすれ違いなどが発生してしまいます。
すれ違いなど極力避けるために青木のとったコースは”沢沿い”ではなく、
沢を歩くコース。つまりは”沢登り”です。
登山口から15分ほど進むと沢まで簡単に下りられるところがあるので、
ここを入渓点とし、装備を整えます。

ちょっとした小滝でも視点を変えるだけで雰囲気が変わりますね。
平日ということもあり、沢を歩く人は自分以外には誰もいません。
白谷沢は小滝は何か所かあるものの登山道がすぐ脇にあり、
大きな滝は簡単に巻くことができるため沢登りというよりは”沢歩き”な沢です。
いつもならば3月末~4月には沢に行き始めるのですが、
シーズン・インが2ヶ月も遅れ、しかも今回はソロなので登攀要素を省くため
滝を巻くときは登山道を使って楽しく沢を歩きます。

登攀要素はなるべく省きますが、ホールドがしっかりしている小滝は越えて行きます。
水線突破が沢の基本!
暑い日は水飛沫を浴びながらのシャワークライミングが最高に気持ちいいですね!
しばらく行くとゴルジュが迫ってきます。

結構迫力ありますね~ この先には何があるのかワクワクしてきます。
ゴルジュを抜けると白孔雀の滝(10m)が現れました。
登山道からだと落ち口付近の側面からしか眺められず滝の全景は見えないのですが、
沢を行くとこんなに素敵な姿が見れます。

ホールドはありそうですが今回は直登はあきらめて 登山道を使って巻きます。
そこから先は水量も減り倒木も増えてきたのでここで遡行を終了し脱渓し、
すぐ上にある丸太のベンチで休憩を兼ねて装備を解除します。

ここから先は登山道を使って頂上を目指しますが、トレーニングも兼ねているので
ペースを早めて心拍数高めで進みます。
岩茸石を経由し1時間ほどで頂上に着きました。

景色は真っ白、さっさと下ります。
下りはさわらびの湯まで一般道を使って下りましたが、やっぱり体がなまってしまっているので、
なかなかシンドかったですね。
さわらびの湯で汗を流して登山終了です。

近場の山も登山ルートを変えるだけで様々な表情を見せてくれるので、
あらためて登山って奥が深いなぁ~って感じます。
ようやく県外への移動も解禁されましたが、近くの山でも慣れたルートとは違う道で
登ってみるのも面白いですよ。