食欲の秋 の 備え

2019年11月16日(土)

入間店

みなさん、こんにちは。

『食欲の秋』という大義名分のもと、毎晩飲み過ぎているスタッフのナカジマです。

ところで、
食欲の秋は、なにも人間に限ったことではないようです。


外で遊ぶということは、そこに棲む『彼ら(彼女ら)』の生活圏にお邪魔するということでもあります。
ばったり出くわすこともしばしば。


こちらは、釣りの最中に川原で出会ったヘビさん。


その視線の先には

カエルさん。

ビビッて身動きできない様子を『ヘビに睨まれたカエル』なんて喩えることもありますが、このカエルさんは我関せずな感じ。

そりゃそうです。
さっきのヘビさんの体格では、このカエルさん(大きめのヒキガエル)を狙うのは無理があります。

『てへぺろ☆(・ω<)』

自分の食欲を反省し、照れ笑いを残して立ち去るヘビさんでした。


今回はカエルさん狙いだったので私に被害はありませんでしたが、もし噛まれたら大変です!
ヘビに噛まれることは稀だとしても、蜂やアブに刺されるのはよくある話。

そんな時に持っておきたいのが

ドクターヘッセル
『インセクトポイズンリムーバー』
(写真左)
蚊・蜂・毒虫等に刺された時、吸引作用で毒液や毒針を抽出する道具です。

刺された患部に合わせてマウスピースを選ぶことができ、より吸引力が強いタイプが
アスピラボ
『アスピブナン』
(写真右)

どちらも医師の手当てを受けるまでの応急処置としてお使い下さい。



こちらは、湖でカヤックしていた時、岸から張り出した枝の上にいたおサルさん。

『湖上のカヤック』という逃げ場の無い状況で、あえてその枝の下をくぐるのはなかなかスリリングでした。

こちらは釣りの途中で出会ったバンビさん。

子鹿とはいえ、大型犬以上の大きさがありますので、突然目の前に現れるとびっくりします。
むこうは『ニンゲン』に興味津々みたいで、しばらく逃げずに写真撮らせてくれました。

哺乳類たちは、結構『ニンゲン』に慣れています。
ニンゲンが食べているものが美味しいということも知っているみたいです。

こちらは奥多摩のトレイルで出会ったカモシカさん。

森の中で黒い動物に会うとドキっとしますね。
で、カモシカとわかってホっとする。

出会いたくない黒い動物は、こちらです。

秋の熊は冬眠に備えてたくさん食べます。
食欲の秋なのです。
ニンゲンの食べ物を求め、しばしば人里にも降りて来ます。

毛鉤ボックスにステッカーを貼って

『私は仲間です』とアピールしても、効果はありません。

ケンカをして勝てるのは金太郎ぐらいです。
だからと言って金太郎を目指して鍛えるのではなく、万が一に備えたほうが得策でしょう。

『カウンターアソールト』(写真左)
米国製の元祖熊撃退スプレーです。レバーを押すとガス状の唐辛子エキスが消火器のように約9m噴射されます。今回ここに登場した哺乳動物たちに効果があります。

いざという時、すぐに使えなければなりませんので、かばんに入れてちゃダメです。
腰に下げておいて、時々『早撃ちガンマン』のごとく練習しておきましょう。
『専用ホルスター』(写真右)


もっと小さいのが欲しいという方には

カールホーネック
『TW1000 ペッパースタンダード』
(写真左)
ポケットサイズで風の影響を受けにくいリキッドタイプ。噴射距離は約4~5mです。


この他にも、熊鈴やホイッスルなど、『出会わないための装備』も取り揃えております。

食欲の秋。
フィールドで出会う食欲旺盛な動物たちと、
ご自身の暴飲暴食にはご注意下さい。


- たまに不思議なのに出会う ナカジマ -
ページトップへ