スタッフ釣果情報 北の大地で念願のイトウを狙う!

2019年05月18日(土)

入間店

皆さんこんにちは。
フィッシングスタッフのクリハラです。

気温も上がって釣りが楽しい季節になってきましたね。
私もいろいろな釣りの準備に忙しくしていますが、今回は偶然連休が取れたこともあり思い切って、北の大地・北海道は朱鞠内湖にイトウを狙いに出かけてきました。

朝いちの飛行機で羽田から飛び立ち、朱鞠内湖に到着したのは正午過ぎ。
早速ウェーダーに履き替えて渡船でポイントへ向かい釣りを開始します。

5投目くらいですぐにアタリがあり、魚とのファイトを楽しみますが途中で痛恨のフックアウト!
ちょっとずつポイントを移動していくとポイントを変えるごとに魚からの反応があり、その後3尾の魚をかけましたがいずれもバラしてしまいました。前日に家を出る直前までフライを巻いていて睡眠時間があまり無く、寝不足で思うように身体が動かなかったようです。


この日は朱鞠内湖すぐよこの宿泊施設でジンギスカンに舌鼓を打ちながら、翌日の作戦を練ります。

2日目は朝いち4時の渡船で同じポイントに渡してもらいました。
イトウがそこにいるのは既に前日の経験でわかっていたので、かなーり慎重に真剣にフライをキャスト。S1/S2のラインで40秒カウントしてリトリーブ。

1投目ですぐに魚がフライに喰いついてきました。慎重にやりとりして上がってきたのは60upのイトウ。しばらく放心状態でイトウを眺めていました。

しばらくして風がやんでしまったので、少し休憩。
メスティンとエスビットでお湯を沸かして、スープと行動食をかじりながらゆっくりと風が吹くのを待ちます。

そよ風が吹き始め、状況が好転したので魚が寄りそうなポイントに目星をつけてキャスト!
またすぐに反応があり、ちょっと小ぶりながら立派なイトウをキャッチ。

時折、岸よりしているワカサギを食べにくるアメマスやサクラマスが見えます。
駆け上がりに沿って、フライを投げるとまたアタリ!

キレイなアメマスでした。


しばらくすると風が少し強くなり足元の泥が舞い上がり、沖に向かって濁りが広がっていきます。
「あの濁りに潜んでワカサギを追うイトウがいるはずっ!」と思って濁りの中をフライが泳ぐようにリトリーブ。

ゴンッっというアタリとロッドがしなります。やっぱりいたかという確信をえながら釣り上げました。
その後もアタリは割と頻繁にあり合計イトウ3尾、アメマス4尾、エゾウグイ3尾と十分な釣果でした。

これで今年の私的釣り目標の1/3を達成しました。
次の目標は本流利根川の利根マスです。
高崎店スタッフの情報ではついに利根川の本番がスタートしたようです。
皆さんも一緒に利根マスチャレンジしてみませんか?

ロッド:G.Loomis トラディショナル 14ft #8/9
リール:HATCH FINATIC GEN2 7+
ライン:SA アトランティックサーモンショート S1/S2 #8/9
フライ:TMC202SP #2 フラッシュストリーマー
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