スタッフ釣果情報 秋の犀川殖産C&R区間

2018年10月11日(木)

入間店 多摩ニュータウン店

大分朝晩の空気も冷え込んできましたね。
台風24号の影響で各地の河川も増水傾向でしたが、そろそろ回復してきています。
WILD-1入間・多摩NT店のフィッシングスタッフも毎時間のように犀川の水位変化をネットで確認しつつ、釣りに行くタイミングを探していました。
先日、通常よりまだ50cmほど水位の高い状態でしたが、そろそろいいタイミングだろうということでフライフィッシングデータバンクの取材もかねて、釣りに出かけてきました。

当日は風もなくいい天気です。気温はこの時期にしてはやや高めの24℃程度まであがりました。
水は白濁りで水位もやはり高いですが、釣りが出来るポイントも多くありました。
普段とは違ったポイントに魚が着いているようです。

安全に釣りが出来そうなポイントを探して、釣り開始。
適当な間隔でアタリがありますが、フライをひったくっていきません。

タックルはG.Loomis IMX-Pro 11’11’ #7、SAGE X 11’0″ #6のショートスペイ・スイッチロッドを使用。
ラインは状況を見つつ、リオ スカンジボディにシンクティップやスカジットマックスショートにTティップを使用。
リールはHATCH FINATIC GEN2 7PLUS。

釣りが出来そうなポイントを一通り流して最後にアタリが多かったポイントに再度戻ってみました。
最後はチューブフライを使用してレインボーをキャッチ。

濁りを考慮して、シルエットがはっきり出るカラー、大きめのフライとスタッフ2人の選択は同じでしたが、
フックポイントがより後ろに来ているチューブフライに軍配があがりました。

今後も少し水位の高い状況は続くと思いますが、既に秋の犀川殖産エリアのシーズンは始まっています。
乗り遅れないうちにぜひフィールドに出かけてみてください。

当日の詳しい様子は近日中にフライフィッシングデータバンクに動画付きで掲載予定です。
こちらもお楽しみに。

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