◆スタッフ日記◆ ”天空の縦走路” 1泊2日トレッキング
2025年10月04日(土)
こんにちは!
郡山店スタッフの奈良です。
10月に入り、日中の気温もぐっと下がって明け方も肌寒くなってきました。
本州の山でも続々と紅葉が始まり、お店にも紅葉トレッキングに使う洋服を買いに来られるお客様が増えてきています。
そんな中、”天空の縦走路”と呼ばれる北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山を1泊2日テント泊装備で縦走してきましたので、
その様子を報告します!
登山口は広河原。
芦安駐車場に車を停めて早朝のバスで広河原登山口まで移動します。
登山開始は6時30分。
いきなりやってくる急登を2時間かけて登り切り、白根御池小屋で一休み。
小屋を越えると「草すべり」と呼ばれる急登がやってきます。
標高も2,000mを優に越えているので、息を切らしながらゆっくり登って北岳の稜線にたどり着きます。
稜線を少し歩くとたどり着くのは「北岳肩ノ小屋」。
ここで標高3,011m。さすがに息切れが早くなっているのを感じます。
小屋からさらに50分ほど歩くと日本で2番目に高い山、標高3,193mの北岳山頂にたどり着きます。
天気はあいにくの曇り。。。
山頂の眺望は拝めず、後ろ髪惹かれる思いで北岳山荘まで歩いていきます。
この日は北岳山荘でテント泊で泊まります。
遠くに見える富士山を眺めながら遅めの昼食を摂り、夕食までゆっくり過ごしました。
夜、目が覚めて外を眺めると星空が。
甲府市街の夜景も綺麗にみえ、明日の天気に期待しながら床につきます。
2日目は早朝5時出発。
日の出を見ながらテントをたたみ、朝食を食べて間ノ岳方面へ歩みを進めます。
約1時間半ほどで間ノ岳に到着。
ここからの眺めがこの縦走路で一番きれいでした!
北側にはこれまで歩いてきた北岳の稜線、東側には富士山や甲府の街並み、
南側にはこれから行く農鳥岳の稜線が望め、息をのむような絶景です!
間ノ岳から農鳥小屋を越え、農鳥岳の山頂にたどり着きます。
農鳥岳からもまだまだ続く稜線を歩き続けたい!、
と思いながら途中にある広河内岳を登り帰路につきます。
奈良田まで下りる坂道も激坂でした、、(笑)
何度も休憩ながら5時間かけてやっとふもとのバス停につき、
家路に帰ることができました。
今回のトレッキングは1泊2日、
テント泊の装備を35Lのザックに詰めて歩きました。
使用したザックはmacpacのマナカウ35。
軽量で高耐久、撥水性に優れるAztec素材のおかげで
急な小雨でもザックカバーは使用せず。
外付けできる場所が少ないので
ザックの外側に余計なものをつける必要がなく、
樹林帯でも安心して進むことができました。
テントはARAITENTのエアライズ2、
寝袋はモンベルのダウンハガー3番と普通のトレッキング装備ですが、
マットをハーフのロールマットにしたり
クッカーや防寒着をコンパクトにすることで
簡単に軽量化を実践することができました!
WILD-1ではトレッキング経験が豊富なスタッフがたくさんいます。
これからの時期、服装はどうすればいいんだろう?
今よりもっと荷物を軽くして登山にいきたい!!
などお悩みを抱えているお客様はぜひぜひスタッフまで
お声がけください!
みなさまのご来店、お待ちしております!!
郡山店スタッフの奈良です。
10月に入り、日中の気温もぐっと下がって明け方も肌寒くなってきました。
本州の山でも続々と紅葉が始まり、お店にも紅葉トレッキングに使う洋服を買いに来られるお客様が増えてきています。
そんな中、”天空の縦走路”と呼ばれる北岳・間ノ岳・農鳥岳の白根三山を1泊2日テント泊装備で縦走してきましたので、
その様子を報告します!
登山口は広河原。
芦安駐車場に車を停めて早朝のバスで広河原登山口まで移動します。

登山開始は6時30分。

いきなりやってくる急登を2時間かけて登り切り、白根御池小屋で一休み。
小屋を越えると「草すべり」と呼ばれる急登がやってきます。
標高も2,000mを優に越えているので、息を切らしながらゆっくり登って北岳の稜線にたどり着きます。
稜線を少し歩くとたどり着くのは「北岳肩ノ小屋」。
ここで標高3,011m。さすがに息切れが早くなっているのを感じます。

小屋からさらに50分ほど歩くと日本で2番目に高い山、標高3,193mの北岳山頂にたどり着きます。

天気はあいにくの曇り。。。
山頂の眺望は拝めず、後ろ髪惹かれる思いで北岳山荘まで歩いていきます。
この日は北岳山荘でテント泊で泊まります。
遠くに見える富士山を眺めながら遅めの昼食を摂り、夕食までゆっくり過ごしました。
夜、目が覚めて外を眺めると星空が。

甲府市街の夜景も綺麗にみえ、明日の天気に期待しながら床につきます。
2日目は早朝5時出発。
日の出を見ながらテントをたたみ、朝食を食べて間ノ岳方面へ歩みを進めます。

約1時間半ほどで間ノ岳に到着。
ここからの眺めがこの縦走路で一番きれいでした!
北側にはこれまで歩いてきた北岳の稜線、東側には富士山や甲府の街並み、
南側にはこれから行く農鳥岳の稜線が望め、息をのむような絶景です!
間ノ岳から農鳥小屋を越え、農鳥岳の山頂にたどり着きます。
農鳥岳からもまだまだ続く稜線を歩き続けたい!、
と思いながら途中にある広河内岳を登り帰路につきます。

奈良田まで下りる坂道も激坂でした、、(笑)
何度も休憩ながら5時間かけてやっとふもとのバス停につき、
家路に帰ることができました。
今回のトレッキングは1泊2日、
テント泊の装備を35Lのザックに詰めて歩きました。
使用したザックはmacpacのマナカウ35。
軽量で高耐久、撥水性に優れるAztec素材のおかげで
急な小雨でもザックカバーは使用せず。
外付けできる場所が少ないので
ザックの外側に余計なものをつける必要がなく、
樹林帯でも安心して進むことができました。
テントはARAITENTのエアライズ2、
寝袋はモンベルのダウンハガー3番と普通のトレッキング装備ですが、
マットをハーフのロールマットにしたり
クッカーや防寒着をコンパクトにすることで
簡単に軽量化を実践することができました!
WILD-1ではトレッキング経験が豊富なスタッフがたくさんいます。
これからの時期、服装はどうすればいいんだろう?
今よりもっと荷物を軽くして登山にいきたい!!
などお悩みを抱えているお客様はぜひぜひスタッフまで
お声がけください!
みなさまのご来店、お待ちしております!!