フィッシングコーナーよりフィールド情報(秋ヤマメ釣り)
2025年09月17日(水)
隣県のダム河川にヤマメを狙いに行ってきました。
本来魚にとってダムは無い方が良いと考えられますが、
皮肉なことに近年は夏場の酷暑もあって上流にダムを控えた
河川の方が放水で水温が低く、釣りが成立することが多いと感じます。
今年は盆を過ぎるころまで水が高く、ヤマメの個体数が多いダム直下に
至る区間を遡行できない状況が続いていたものの、9月に入りやっと
減水。ここまで恐らくは誰も釣り人が入っていないと思われることから
熊対策の装備を更新して入渓しました。
水が落ちたことでヤマメの付き場が明確になりましたが、
やはりこの時期の魚はルアーに反応する範囲が狭くなり
盛期のように大きく付き場から外れて長い距離を追うような
動きはしないため、反応する範囲で少しづつ着水点を変えながら
しつこく誘ってやる必要がありました。
尺には届かないながら鼻の延び始めたオスや、産卵を控えたメス
を釣ることが出来ました。
東北を含め渓流の漁期も残り10日あまりとなりましたが、
暑さも収まり静かな川で終日楽しむことが出来ました。
使用ルアー:モフィーMS、チャップ55、ボウイ50S
本来魚にとってダムは無い方が良いと考えられますが、
皮肉なことに近年は夏場の酷暑もあって上流にダムを控えた
河川の方が放水で水温が低く、釣りが成立することが多いと感じます。
今年は盆を過ぎるころまで水が高く、ヤマメの個体数が多いダム直下に
至る区間を遡行できない状況が続いていたものの、9月に入りやっと
減水。ここまで恐らくは誰も釣り人が入っていないと思われることから
熊対策の装備を更新して入渓しました。
水が落ちたことでヤマメの付き場が明確になりましたが、
やはりこの時期の魚はルアーに反応する範囲が狭くなり
盛期のように大きく付き場から外れて長い距離を追うような
動きはしないため、反応する範囲で少しづつ着水点を変えながら
しつこく誘ってやる必要がありました。
尺には届かないながら鼻の延び始めたオスや、産卵を控えたメス
を釣ることが出来ました。
東北を含め渓流の漁期も残り10日あまりとなりましたが、
暑さも収まり静かな川で終日楽しむことが出来ました。
使用ルアー:モフィーMS、チャップ55、ボウイ50S