スタッフ山遊記「くじゅう連山」
2025年06月08日(日)
九州、大分県にある「くじゅう山」へ行ってきました!
目的は二つ、日本百名山「九重山」登頂と、ミヤマキリシマ。
3月にキャンセルできない飛行機のチケットを予約し、6月上旬のミヤマキリシマの開花に合わせました。
九重(くじゅう)山・・・日本百名山。久住山を主峰とする火山群の総称。最高峰の中岳(1,791m)は九州本土最高峰。
ミヤマキリシマ・・・九州各地の高山に自生するツツジの一種。
〇一日目
羽田から福岡へ。
WILD-1ブランチ博多店、太宰府天満宮と寄り道をして、大分県に入り、登山口近くの宿へ。
〇二日目
日が明ける前に長者原ビジターセンターから登山開始。
雨が池を越えて坊ガツル手前で日が昇り、ここから「平治岳」を目指します。
ここからはミヤマキリシマの群生地を登ります。
地元の人でも今年の平治岳は凄いとの事。
人も多いですが、それを隠すほどのミヤマキリシマ!!
とにかく青空にピンクが映えて絶景の連続。
下山道に一株だけある白いミヤマキリシマとも遭遇。
次は「大船山」へ
こちらはまだ蕾が多いですが、北大船山からは右手に中岳、三俣山を見ながらの気持ちがいい稜線歩き。
※後で知ったのですが、大船山山頂付近のミヤマキリシマは虫害の影響で咲かない蕾が多いとの事。
14時には「法華院温泉山荘」に到着。
温泉につかり、疲れを取って早めの就寝。
〇三日目
朝食を弁当にしてもらい、3時半に出発。
鉾立峠から急登の登山道を「白口岳」へ。
振り返ると平治岳のミヤマキリシマが、朝日にあたりピンクに輝きだしています。
ずーといい天気!!
九州本土最高峰「中岳」から「久住山」を登り、久住わかれという分岐から噴気があがる硫黄山のふもと「北千里が浜」へ。
行き交う登山者と情報交換しながら、「諏蛾守越」を越えて長者原へ下山。
二日目は10時間、三日目は8時間と長い山行でしたが、素晴らしい眺望と絶景の山歩きは最高でした。
初めての九州の山々、まだまだ行きたい山がいっぱいあります。
次の遠征はどこへ行こうかな?
WILD-1では、登山に必要な装備、服装など取り揃えています。
また、オススメのルートや下山後の美味しい食事など、ご質問あればお待ちしています!
皆様の登山ライフのお手伝いをさせてください。
報告:永井隆博(㈳日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)
目的は二つ、日本百名山「九重山」登頂と、ミヤマキリシマ。
3月にキャンセルできない飛行機のチケットを予約し、6月上旬のミヤマキリシマの開花に合わせました。
九重(くじゅう)山・・・日本百名山。久住山を主峰とする火山群の総称。最高峰の中岳(1,791m)は九州本土最高峰。
ミヤマキリシマ・・・九州各地の高山に自生するツツジの一種。
〇一日目
羽田から福岡へ。
WILD-1ブランチ博多店、太宰府天満宮と寄り道をして、大分県に入り、登山口近くの宿へ。
〇二日目
日が明ける前に長者原ビジターセンターから登山開始。
雨が池を越えて坊ガツル手前で日が昇り、ここから「平治岳」を目指します。
ここからはミヤマキリシマの群生地を登ります。
地元の人でも今年の平治岳は凄いとの事。
人も多いですが、それを隠すほどのミヤマキリシマ!!
とにかく青空にピンクが映えて絶景の連続。
下山道に一株だけある白いミヤマキリシマとも遭遇。
次は「大船山」へ
こちらはまだ蕾が多いですが、北大船山からは右手に中岳、三俣山を見ながらの気持ちがいい稜線歩き。
※後で知ったのですが、大船山山頂付近のミヤマキリシマは虫害の影響で咲かない蕾が多いとの事。
14時には「法華院温泉山荘」に到着。
温泉につかり、疲れを取って早めの就寝。
〇三日目
朝食を弁当にしてもらい、3時半に出発。
鉾立峠から急登の登山道を「白口岳」へ。
振り返ると平治岳のミヤマキリシマが、朝日にあたりピンクに輝きだしています。
ずーといい天気!!
九州本土最高峰「中岳」から「久住山」を登り、久住わかれという分岐から噴気があがる硫黄山のふもと「北千里が浜」へ。
行き交う登山者と情報交換しながら、「諏蛾守越」を越えて長者原へ下山。
二日目は10時間、三日目は8時間と長い山行でしたが、素晴らしい眺望と絶景の山歩きは最高でした。
初めての九州の山々、まだまだ行きたい山がいっぱいあります。
次の遠征はどこへ行こうかな?
WILD-1では、登山に必要な装備、服装など取り揃えています。
また、オススメのルートや下山後の美味しい食事など、ご質問あればお待ちしています!
皆様の登山ライフのお手伝いをさせてください。
報告:永井隆博(㈳日本山岳ガイド協会認定登山ガイド)