コンパクトな夏

2020年08月17日(月)

入間店

みなさん、こんにちは。

隣の奥さんに、
『この人いつ働いているのかしら?』という目で見られているスタッフのナカジマです。

仕事の日も休みの日も、服装があまり変わらないからでしょうね。



そんな奥さんのために、仕事か遊びかの見分け方をお教えしましょう。

それは、
バッグがブリーフケースか、そうでないか。

たとえクライミングパンツにサンダルだとしても、ブリーフケースを手に持っていたら、その日は仕事です。
これが基本。

しかし、奥さん!
これはあくまで基本であって、最近はそうとも限りません。


なぜなら、
ブリーフケースに収まる釣り竿を手に入れたから!

Jointer
『Sparrow grass 703T』
ありそうでなかった、コンパクトな振り出しタイプのフライロッド。
これで、仕事に行くフリをして、釣りに行けるのです!

まあ、そんなことをするのは、私かWILD-1各店の釣り用品担当者ぐらいですが、例えば長期出張に持って行けば、ちょっと空いた時間に釣りができます。

また、電車やバスなどの公共交通機関を使って釣りに行きやすいですし、バイク・自転車・カヤック・SUP・トレッキングなどの『アウトドア旅』にも一緒に連れて行けます。

好きなアウトドアに『釣り』を足し算という、ブランドコンセプトにピッタリの釣り竿なのです。

ブランドのホームページには
『半分遊び半分本気、そんなフライロッドです』とありました。
これまでの人生『遊び9割・その他1割』というバランスで生きてきた私にとっては、『半分も本気なんて、すごい!』ということで、購入に至ったわけです。



先日、この竿を持って釣りに行ってきました。
ウェーダーは履かず、夏のゲイタースタイルで。

気温20℃、水温15℃。
天国です。

ルックスもアクションもゆるい竿ですので、リールはちょっと古くてカッコよすぎないのをセット。




この竿のコンパクトさは、釣りの現場でも重宝します。

フィッシングベストの背中のポケットに収まりますので、川へのアプローチで急な斜面を下る時や、流れの強い川を渡る時などは、ポケットにしまって両手をフリーにできるのです。

そして釣りを再開する時は

たたんである竿を

しゅるしゅるしゅる~と伸ばすだけ。

リールや毛ばりをセットしたまま伸び縮みできますので、一般的な継竿タイプのパックロッドと比べ機動力が圧倒的に違います。



初めて使う竿なので、魚をキャッチできるおまじないとして、毛ばりボックスには魚をくわえた熊のステッカーを貼ってきました。


イラストレーター『ウシオダヒロアキさん』デザインのステッカー、WILD-1入間店にて絶賛販売中です!

私もいろいろ購入してギアに貼りまくっています。


このおまじないステッカーの効果か・・・


釣れました~!

中指サイズのヤマメさん・・・。

続いて

くすり指サイズのイワナさん・・・・・・。


ちょ、ちょっと!

竿がコンパクトだからって、釣果までコンパクトである必要はないんだよ!
キミたち!


釣果は私のウデのせいであって、竿に責任はございません。
みなさま、安心してお買い求めください。
詳しくは、コチラ ↓
Jointer 『Sparrow grass 703T』

さて、そんな私の心配事は、
このホームページを見た隣の奥さんが、マジメに仕事に出掛ける私を見て、『あの人また釣りに行くのかしら』と思ってしまうんじゃないかということです。


- 遊びが仕事!(キッパリ!) ナカジマ -
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