インドア派のわたし

2018年12月25日(火)

入間店

みなさんこんにちは。
WILD-1きってのインドア派、スタッフのナカジマです。

趣味は読書です。
休みの日は冷暖房がバッチリ効いた部屋でシュワシュワ飲みながら本を読むのが理想です。

しかし、
仕事柄アウトドアに出掛ける機会も多く、外読み(屋外での読書)になることもしばしば。

たとえば、
立山・雷鳥沢キャンプ場でテント設営が終わって、翌日のアタックに備えている時とか


旅が終わってカヤックを乾かしている時とか


大量のシュワシュワを背負って無人の避難小屋にたどり着いた至福の時とか


ランプの灯りでまったりキャンプしている時とか。


外に持ち出される本たちは、なかなか過酷な条件に曝されます。
山旅ではザックの中にギュウギュウ詰めにされ、海旅ではドライバッグの中にギュウギュウ詰めにされ、時々濡らされ、さらにキャンプの夜には焚火に燻されます。
しかも、私の読書にはシュワシュワがつきもので、毎回酔っ払ってどこまで読んだか覚えておらず、次はまた最初から読み直す、の無限ループ。
結果、読み終わる前に本はどんどんボロボロになっていくのです(泣)

そこで最近はブックカバーをかけることにしました。

グレゴリー
『ブックカバー』

アウトドア好きにはお馴染みのバックパックブランド『グレゴリー』の代名詞である素材とディティールを用いた文庫本サイズのブックカバー。丈夫なので外読みが多い私にはぴったりです。サイズは個体差があるようなので、実際に自分の本を入れて確かめてからのご購入をオススメします。
と、オススメしておきながら、実はWILD-1入間店では完売してしまいました。
他のWILD-1で見つけたらぜひどうぞ。


さて、SUPやカヤックをするには少し寒いし、かと言って山にはまだ雪が少ないし、というこの頃。
私はちゃんとインドアで読書しております。


しかし、インドアと言っても、ここは結構寒い。
雪が融けないように、冷房がガンガン効いているのです。

そう、ここは電車で行ける近所のインドアスキー場。


時間が空いた時にさらっと行って、読書の合間にスキーもできます。

ゲレンデの全長は300mなので、体が温まる前に滑り降りてしまい、またリフトに乗って体が冷える。
だからと言って、このスキー場でモコモコに着込んだり、バリバリのスキーウェアも恥ずかしい。

そんな私の必需品が

ひだまり本舗
『ひだまりチョモランマ』

時間をかけてふんわりと仕上げられた独特なキルトパターン。体温を蓄え逃さない3層構造。抗菌消臭、耐静電性にも優れる保温下着の決定版です。

激しい運動をする時は暑すぎるかもしれません。
普段使いや、スキー場での読書(←私だけ?)、また寒がりな方へのプレゼントとしても人気です。

たしか、WILD-1入間店で売っています。



そういえば
スキー場でよく会う、昭和一桁生まれの常連のおじいちゃんが言ってました。
『病院通って薬飲んでるより、ここに来た方がよっぽど健康になるわ』

スキーって、何が楽しいんだろ?

例えインドアの人工雪でも、白い斜面の上に立ったら、『気持ちよく滑る』ことしか頭にない。
滑っている間は、嫌な事もモヤモヤも全部忘れて、頭の中も真っ白になれる。

日々の生活で煤のようにこびりついたアレコレを振り払うために、僕らは今日もスピードを上げるのです。

この冬は、雪遊びを、みなさんもぜひ。


とか言って
私がこのスキー場に来る本当の理由は、

読書でもスキーでもありませんけどね。


- インドア派だけど外でするアレも嫌いじゃない ナカジマ -
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