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【スタッフイカラシの登山日記】  磐梯山編 [福島県]
開催日 2007年07月05日(木)
場所 福島県・磐梯山
開催店舗 仙台泉店・仙台太白店
参加人数 6名
ある日の休憩室での会話
イカラシ「ワコウさん冬に磐梯山のイエローフォール行ったけど、夏にどうなってるかって見たことあります?」
ワコウ「無いっすね〜」
イカラシ「夏と冬の違いがわかってこそWILD-1スタッフでしょ〜!!」
ワコウ「じゃ行きますか!」
ってな訳で磐梯山(イエローフォール)の夏と冬の違いを見に、スタッフ一行は7月の磐梯山へと向かったのですが…。

※冬の磐梯山に付いてはイベント日記【イエローフォールでワコウもフォール】をご覧下さい。

数日前に梅雨入りした東北地方、梅雨の晴れ間との予報を信じ高速を飛ばし一路裏磐梯へ。
ワコウ「何も見えないっすけど?」
イカラシ「霧雨のこの幻想的な世界って好きなんだよね」
ワコウ「・・・」
この日の6人中2人、泉店コンノと太白店アベは登山初体験。
初めての山がこの天気。イカラシは「大丈夫かな?」と思ったが天気予報の「午後から晴れ」を信じ噛み合わない会話でごまかす。

イカラシ「ここは冬だと凍ってそのまま上を歩ける、銅沼です。夏だとこんな感じなんですよ!」
その他スタッフ「ハイチ〜ズ!!!」
イカラシ「・・・」
全く噛み合わない6人の山行はまだ始まったばかりだった。

撮影ミスじゃないですよ。こんなに暗かったんです。まだ午前10時頃ですが。裏磐梯から中の湯の途中にある難関の階段では初心者のアベ君はペースダウン↓ 一方の初心者コンノはなぜかテンションがアップ↑企画者のイカラシも大幅にペースダウン↓↓↓その理由は「晴れて暑くなった場合に備えて予備の水を持ってきたから」この日イカラシが担ぎ上げたのは水だけで6リットル(6キロ)。その他の装備を含めると10キロ超。「どこに泊まるんですか?」と聞かれてもおかしくない格好である。

巷で大流行のDVDエクササイズの隊長のように「疲れた時こそ笑顔を絶やさず励まし合う」ワコウとコンノ。
ちなみにイカラシ・ワコウ・コンノはお揃いのレインウェアで、しかもダークグリーン。はたから見ても「軍隊式」に見えちゃいます。

山頂下の弘法清水、そこにある売店小屋のおばちゃん(いやお姉さん)のご厚意でザックを置かせてもらい留守番のイカラシを除く5名で頂上まで往復1時間。
「せっかく来たので頂上まで!」と勧めたは良いけれど、その後の雨風の激しさに一行を(心の片隅で)心配するイカラシは、ここでもお姉さんのご厚意でサービスしてもらった温か〜いコーヒーを飲み一人身体の芯から温まっていたのであった。
写真は何とか(たぶん)山頂に辿り着き何も見えない状況でとりあえず証拠写真を撮るメンバー。

小屋でメンバーと合流後一目散に下山するメンバー。滑って転ぶ物も数人いたが本人の名誉の為写真の掲載は断念。
そこでイカラシに発見が。ズブ濡れになっていたはずの帽子が完全ではないが乾いている!
ゴアテックスに代表されるレインウェアの防水性以外の機能に【透湿性】というのがあります。簡単に言えば「内側の湿気を外側に出す」事なんですが、湿気が抜ければ中の物が乾くとは聞いた事はあったけど実証したのは初めてでメンバーも興味津々。
この【透湿性】によって身体を冷やさずにいられるという訳です。レインウェアの知識もより一層高まりためになる雨の山行でした。

ここで振り返って欲しい。今回の山行の目的は【イエローフォールの夏と冬の違いを見る】だったはずが、午後になっても止まないどころか益々激しさを増す雨にイエローフォール方面へのルートを断念。「これじゃ帰ってから皆に恨まれる」と身の危険を感じたイカラシは急遽寄り道して【中の湯】へ。
ここは数年前まで温泉旅館として営業していて、現在は残念ながら閉鎖されていますが今もブクブクと源泉が湧き出ているんです。ガスが濃い為これ以上は立ち入り禁止になっていますけど。
スタッフ「お〜!すげ〜!!寒いから入りたい〜!!!」と下がり始めたテンションが一気に復活し、イカラシも何とか誘った側のメンツを保つ事が出来、足取りを軽くして出発地点へと向かう。

もはや霧で何も見えない、足元しか見えない状態。のん気に写真を撮っていると置いて行かれてしまいそうです。

真っ白の霧の中、何とか裏磐梯スキー場まで辿り着いたその時!桧原湖が銀色に輝き始めました。なんと天気予報が約5時間遅れで的中…。綺麗に晴れ渡る裏磐梯の展望を恨めしそうに眺めながら疲れ冷え切った身体に鞭を打ち最後のひと踏ん張り。
ちなみにこの日の下山時イカラシはパタゴニアのダウンセーターを着ました。その位寒かったんです。
それにしても無駄にでかいザック背負ってるなぁ。。。

この写真は
「裏磐梯周辺の温泉に入ろうと思ったのに、日帰りの入浴時間を大幅に過ぎてしまい土湯温泉まで戻る事に。しかし車の中は暖房で暖か、逆に暑くなってソフトクリームを食べるマヌケなイカラシ」
いつの間にかしっかり撮られていました。


〜追記〜今回の山行中、千葉県から来たという学校登山の学生130名とすれ違いました。驚くほど軽装で唇も紫色。心配でした。
7月の標高1800m程度でも悪条件が揃えば惨事につながる事もあるんだと目の当たりにしました。装備はあって使わなくて邪魔になるのは無くて大変な思いをするよりずっとマシです。
WILD−1では登山目的に応じた必需装備など、どんな相談にもお応え致しますので、皆様お気軽にご来店下さい。
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